終わりを決めるのは自分
私はよく子どもにイライラして怒ってしまう。
自分の思い通りにいかないとイライラしてしまって、八つ当たりしてしまっているようなものだ。
子どもにも申し訳ない。
そして、イライラがなかなか収まらなくて、勝手にイライラして不機嫌になってしまうことも多々ある。
自分の機嫌は自分で取ろうと思っていても、そうできないこともある。
でも、子どもはいじけていると思ったら、いつの間にかなかったことのようにご機嫌になっていたりする。
そんな姿を見ていると、「終わりを決めるのは自分」なんだな、ということに気付かされた。
イライラすることをやめる。
これを決めてやるだけで、それ以降の時間はご機嫌に過ごせる。
なぜイライラしているのか、俯瞰して自問してみることで本当の原因や本当は自分はどうしたかったのかも見えてくるだろう。
ただ、終わりを決めようと思わないとそんなことをしようとも思わなかいかもしれない。
感情に身を任せていても、損するのは自分の時間だ。
これは、悩み事があった時にも使えるのかも。
考えても考えても分からないことがあったとしたら、一度考えるのをやめてみる。
そのために、一旦決断する。
そうすることで、自分の頭の中に余白ができて、意外なところから解決策が見えてくるかもしれない。
そもそも、考えても行動してみなければわからないことばかり。
目の前にあるりんごが甘いかどうかは、かじってみないとわからない。
頭の中でどんなに想像して考えてみたとしても、食べて味覚に判断してもらうしかないのだ。
だから、行動しながら学び、改善していく。
それが解決への近道だと思い、私は行動する。
終わりを決めるのは誰でもない、自分。
だからこそ、限られた時間の中でできることを精一杯やり抜くことができる。
チャレンジすることを迷うのではなく、チャレンジするために、いつまでこのチャレンジのための行動をするか決めてみよう。
そうすれば、限られた時間の中でも納得のいく自分なりの答えが見つかるかもしれない。
終わりが来た時に、もっとやってみたければ、続けてみたらいいだけのこと。
一度決めたら変えてはいけないなんてルールはどこにも存在しないよ。
あなたの中の高いハードルを低くする、そんなセッションもやっています。
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