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学校に行ってないお姉ちゃんを持つ妹の気持ちを聞いてみた!

我が家の長女は、元学校大っ嫌いの小学6年生で、今は、不登校をしていない、と本人は言いますが、まだ時々お休みをする子です。

疲れやすいのか、前日に張り切って走り回って遊ぶと、次の日、午後まで寝続けて、学校をお休み、というする日も時々あります。

そういう姉を持つなざりんは、朝、寝ているなはら姉さんを横目に、自分で準備をして、学校に出かけていくことになります。

「不登校のお姉ちゃん(もしくはお兄ちゃん)を持つと、下の子はどうなるの???」
というのは、私自身も疑問に思っていたことでした。

二人とも不登校になられるとめんどくさいなと思って、「妹が学校に行かなくなると嫌だわ~」と、なはら姉さんに行ってみたこともありました。

案の定、なざりんが1年生の頃は、「お姉ちゃんばかりお休みしてて、ずるい!!私も休むから!」と言って、お休みしている日もありました。

でも、最近は、毎朝、寝てるなはら姉さんのことを気にせずに、元気に登校しています。

最近、そのあたり、どう思っているのかなと思っていたので、実際にインタビューをしてみました。

7分くらいの短い動画です。

兄弟で、不登校がどう影響するのかしら~?と思う方は、我が家の次女の様子を見てみてください!


インタビューをしてみて

なざりんは、人に褒められることで強く喜びを感じる子のようです。

なざりんの回答の中には、「ママに喜ばせたい」という思いがあるんじゃないかなという回答がありました。

なので、なざりんが学校に行く理由が、「ママ(や先生)に怒られないように」とか 「ママ(や先生)に偉い子って思われたいから」というのが強いかなと思います。

なざりんはとてもお友達が多く、活発に遊ぶ子なので、家でだらだらするよりも、学校でお友達とケンカをしたり 遊んだほうが楽しいというのも、事実で、それを彼女もしっかり理解しているというのもあると思います。

1年生の頃、お休みをしていた日には、「あ~ 今日の給食おいしそう・・・・ やっぱり行こうかな」と言い出したり、学校からお友達の声が聞こえてきて 「みんな楽しそうだな~」と言ったりしていました。

お勉強を真面目にする、ということは それほど楽しんでいないようですが、ある程度、学校にいくメリットを感じている子なんだと思います。

なざりんが どうしても休みたい日は、もちろん 休んでもいいことにしています。

でも たいていの場合、お昼前に「やっぱり 学校行っていい?」となって、遅刻して登校することが多いものです。

それなら 最初から登校しなよ、と私は思いますが、彼女なりに 行きたくない理由があるものなので、そこはあまり強制しないようにしています。

行く、行かない、というじぶんの行動、じぶんの人生をじぶんで選ぶ、という力をつけることが、大事だと思っているからです。

今週末は、運動会だー

読んでくださりありがとうございました。
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