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元学校大っ嫌いのなはら姉さん【運動会頑張った】巻

小学3年生くらいから、学校が大っ嫌いで、行き渋り~不登校・自由登校をしているなはら姉さんも、今年で6年生。

先日、小学校生活最後の運動会が開催されました。

学校が嫌いな子、不登校の子供にとって、運動会のようなイベントってどうなんだろう?

今回、なはら姉さんは頑張ってダンスを練習して、しっかり披露してくれましたし
短距離走も「(4人で走る中で)4位になるわ~」と言っていたのに、本番では1位という結果を出してくれました!

結果としては、「参加してよかった!!」となりました。

でも、毎回 こういう学校のイベント時期になると、「行きたくない~」と本人が葛藤しています。

学校が好きじゃない子どもや、不登校の子どもたちにとって、こういうイベントはプレッシャーだったり、しんどいものなんですよね~

そんなお話を聞いてみました。

7分くらいの短い動画ですので、ぜひ見てみてください~


インタビューをしてみて

多くの学校が嫌いな子や不登校の子たちにとっては、運動会みたいなイベントは、だいたい嫌だなと思うものなんだな~と理解することが出来ました。

私は、何も考えずに学校に行っていたタイプの子供で、運動が得意ではなかったから、運動会がすごく楽しみだったわけではありません。

でも、だからと言って 「すごく嫌だな~」とか 「出たくないな~」みたいなことまでは考えていませんでした。

なはら姉さんは、今年に入って、だいぶ学校にお休みする日が減りましたが、それでも、不登校の定義からすると、おそらく不登校児となると思いますし、学校側からも不登校児と思われていると思います。

今回も、練習がいやだなあとか 運動会にも出たくないなあと思いつつも、一応、頑張って出た、という感じだったのですね。

でも、毎回の事ですが、出てみれば、「出てよかったとなる」わけです。

出て得られたものがあるからよかった、
でも 出なくても 別によかった、と私は思っています。

運動会に出ない、という選択肢

こういう学校のイベントは、出たい人が出る、みたいなシステムにしてもいいのではないかなと思ったりします。

運動が得意で、走って踊りたい人が楽しく、活躍できる場とする、みたいな感じで。

もちろん、運動が得意じゃなくても、楽しくできたらいいけれど、運動会がものすごく苦痛なのであれば、出ないという選択肢もOKにしたらいいのにな、と思っちゃったりします。

今回のなはら姉さんのケースのように、「出れば出たで、得られるものがある」というのは事実です。

なので、運動が得意ではない人も、出ることは推奨されてよいと思います。

でも、運動会が地獄のイベントだーーみたいに感じる子には、運動会の競技に参加しないという選択肢も与えてあげて、運営にかかわるとか・・・・ 子どもの幸せや願いを優先する方法がいろいろあるんじゃないかなと思うのです。

みんなが同じように走ってダンスをするという経験が、どれだけ意味のあるものか。

親は、自分の子供が笑顔で、楽しんでいるところを見たいものです。

学校という子どもの学習の場が、「嫌なことをやらされるだけの場所」ではなく、どの子にとっても「わくわくするような楽しいことに挑戦をして、成長していける場所」になったらいいですね。


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