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3人のママ。保育士・心理カウンセラーとしてママのサポート❝mamano❞を設立。保育士…

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3人のママ。保育士・心理カウンセラーとしてママのサポート❝mamano❞を設立。保育士として働きながら、子育て支援を10年以上行い、ママの悩み・苦しみに寄り添ってきた。自分の経験や知識を次の世代のママ達に役立ててもらえるようにママのサポーターとして奮闘中!

最近の記事

小学校生活に向けて不安なママへ#登下校偏

登下校偏 3月に入り、小学校生活が目の前にやってくるこの時期。 不安を感じているママも多いのではないでしょうか? 20年前、長女の小学校入学。 「この子、親から離れて登下校できるの?」 「友達にいじめられない?」「勉強についていける?」 「給食、食べられる?」私の不安も爆発寸前でした。 入学式が終わり、登校初日。 引越ししたばかりでほとんど友達がいない娘。 朝、近所の集合場所まで娘を送り 集団登校の輪の中へ。 近所のお姉ちゃんと手をつないで登校するわが子の背中を見ていると

    • どうする?少子化問題

      毎年、出生率が低下していく日本 子育て支援に関わっている者として どうしたらいいのか考えることがある 20歳の娘も「子どもなんか産めない!経済力もないし そもそもお父さんとお母さんを見ていたら結婚したいと思わない!」 と言われてしまった・・・ 私も出生率低下に影響を及ぼしていた トホホ、反省 今の日本にいると 経済・人間関係・子育て環境 どこをとっても、幸福感を感じるものがない そんな時にSNSに家族愛あふれる素敵な投稿を発見した パパの誕生日にプレゼントをもって玄関で帰

      • ママはウルトラマンじゃない!

        子どもを出産すると自然と一人の女性からママに変身! わが子を無償の愛で包み込み 家事育児をこなし、夫も支え・・・ ちゃんとこなすのが当たり前!の空気がまとわりついてくる 今の若いママたちはそこに仕事もはいってくる  保育士をしていた時、仕事を終え、わが子を迎えに来るママたちをたくさん見てきた。 ママだって仕事で疲れているのに、疲れてくずくずな小さなわが子を抱っこしてたくさんの荷物を持って帰宅していく。 きっと家に帰ったら、ひと段落することもなく、ごはんを作って お風呂に入れ

        • #2 まずはそこから!

          職場で子育て支援をしていた頃、ママが涙ながらに助けを 求めてきた事がある。 「先生、私もうだめです・・・。」 理由を聞いてみると、ご主人の仕事が忙しくなり 3歳と1歳の子を朝から晩まで一人でみていると。 実家も遠く頼る人もいない。 もっと詳しく聞いてみると そのママはまじめで優しくて 子どもがやりたい!と思う事すべてに答えてあげていた。 天気のいい日は公園で遊ぶ。 料理に興味が出てくると一緒にごはんづくり。 工作をしたいと言ったら、一緒に物作り。 そのことを聞いた私は❝

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          ママひとりじゃ無理!

           子育て支援を始めて10年以上。たくさんのママの本音に向き合ってきた。 子育てがうまくいかず、自分を責めるママ。子どもが思い通りにならず、子どもの事を好きになれないと自己嫌悪に陥るママ。イライラが止まらず暴言を吐き、自分の性格の悪さに落ち込むママ・・・。  私も3人の子どもを育ててきたが、同じ思いに苦しめられてきた。自分が鬼婆に思えて子ども達の為にも、母親をやめたほうがいいのではと本気で考えたこともある。  そして子ども達に問題が起こるたびに、自分の子育てがダメだったからだ・

          ママひとりじゃ無理!