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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#お笑い」です。
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2022年5月の記事一覧

癖を知ることは、その人を知ること

・冷たい飲み物を飲むときも、熱いものを飲むみたいにすすってしまう。 だって、冷たい飲み物が冷たすぎて、頭がキーーーンってなったら嫌じゃない?(知覚過敏ではない) ・誰かが話をしていて、その話が面白く笑ってしまうとき、上を向いてのけぞって手を叩いてしまう。 最初は大げさにリアクション取った方が話している方が気持ち良いかな、と思っていたけど、気が付いたら無意識でやるようになっていた。 ・考えるときに、ちゃんと腕を組んでウーーーーンって唸る。わざとやってるの?と思われがちだけど

お前にあーだこーだ言ってくるやつ、大したこと言ってないぞ

今回のかきあつめテーマは『# 癖』だ。癖といえば、僕は「本当にー?」という口癖を子供のころから大切にしていることがある。 古今東西、「なぜ?」「どうして?」を連呼するような子供は生意気なクソガキと扱われてきたが、僕はこれほど便利な言葉はないと思っている。しょうもない大人が多いなか、これを言えばそんな彼らは離れていくのだ。 まぁ今回はそんな話をしていこう。 大人を測る方法として「本当に?」は有効だった「大人とはテキトーな生き物だ」と、子供のころから思っていた。春の次が夏だ

扉をぴちっと閉められません

今回のテーマは、「♯癖」である。 誰にだって何かしらの癖はあるはずだ。だけど、それが癖だとは気が付かないこともあるんだろうな。 改めて、自分の癖を考えてみた。そういえば……私は、扉をぴったり閉めることが苦手である。気が付くといつも、少しだけ扉が開けた状態になっている。流石に玄関の扉は逐一閉める。けれど、室内ならば、そこらじゅうの扉は少しずつ、開けっ放しである。 その癖があることにより、家族からすると扉の空き具合で私がそこを通ったことが分かるようだ。自分なりに気を付けてはい

あー、酒が飲みたい

あー、酒が飲みたい 夕方になると必ずと言っていいほど、流れてくる酒への渇望。 どれほど疲れていても、二日酔いでしばらく酒はいらんと思っていても、夕方になると酒が飲みたくなる。 今日こそは家でご飯を食べようと思っているのに、同僚や友達に誘われると「うーん、行ってしまえ」と揚々と現場に向かってしまうのだ。 恐ろしい上司に酒を誘われる予感に、事前に断り文句を考えているのに、今日酒は?と聞かれ即座に「店どこにします?」と返している自分がいる。 このときのわたしの気持ちは「こ

ウチの母もしんどい

今回の日刊かきあつめのテーマは「癖」です。 *** 「実はコロナウィルスに罹っていたけど、もう治っている」 事後報告の形で実家の母にラインで伝えた。自宅療養期間も間もなく明けるため、何か送るという母の申し出を断ると 「はよいえ、あほ」 と叱られた。何か世話を焼きたかったのだろう。 (あーやっぱり言わなくてよかった) 我々は日帰りで十分行き来出来る距離に別々に住んでいるのだが、普段は没交渉である。 私のコロナウィルスの陽性が判明したのは奇しくもゴールデンウィーク

よりよいインタビュアーになるために

仕事は楽しいことばかりではない。嫌な作業だって時にはある。特に私にとって憂鬱になる作業は、取材の録音を聞き直すことだ。 私はテープ起こしをするタイプではないので、必要なところのみ聞き直すだけなのだが、それでも嫌すぎる。録音を聞いてると、自分の未熟さをとことん思い知らされるからだ。 変なタイミングで質問していたり、相手が答えにくいような聞き方をしていたり…。こんな不出来なインタビュアーによくぞ丁寧にご回答してくださったと、本当に毎度頭が下がる思いで聞いている。時には「この下

この命ある限り、肌は再生する Skin Regenerates, Not To Give Up

命続く限り、肌は再生する・・ちょっと強烈なキャッチコピー? 肌は呼吸と同じ。心臓が脈打っている限り、きちんと再生してくれるのである。忘れがちな事実だが、そうなんである。今回の日刊かき集めのテーマは #美容 日本には美容関係者と思しき総人口はどのくらいいらっしゃるのだろうか?美容コラムニストやアンバサダーは人気の花形職業である。総数が多い分また奥が深いこの分野。鈴木乃も頑張って、言及してみまっす! ◆アンチエイジング 自画自賛だが、アンチエイジングはワタクシまあまあ上手な部

美しく見えると若く見えるは別の話で

「美しくありつづけたい」と努力することは素敵なことだと思う。美しさの定義とか一旦横に置き、おおむね世間で言われる「美容」に力を入れることには賛同できる。 ただなんとなく「アンチエイジング」という考え方にはちょっと違和感があって、美しく見えることと若く見えることは別なんじゃないか、というのが今回のお話。 美容整形外科で働く子が「自分が美容整形をしたいとは思わないけど、キレイになることで自信をつけた患者さんを見ると、良いことだと思う」というような話を教えてくれた。 たしかに

もはや詐欺商法ではないかと疑ってしまう美容業界

今回のかきあつめのテーマは「# 美容」だ。 しまったなー。書きたいことはあるのだが、調査するだけの時間と根気と発信した際の胆力が足りていない。 っというわけで、今回は「僕が美容業界にぼんやりと思っていること」をあまり調査もせずに発信しようと思う。結論からいうと「美容(特に予防美容関連)のメーカーに対して、あまりいい印象を持ち合わせていない」という内容なのだが。 まぁ、指摘・反論は受け付けますので、ありましたらコメント欄にお願いします。(まぁそんなこないんだと思うけどね。)

時にはコスメの力を借りて

今回のテーマは、「♯美容」である。 先日、我が踵のお手入れをしようと軽石を使っていたら、いつまで経っても柔らかくならず、片足で15分ぐらい削っていた。久しぶりだったからというのもあるかもしれないけれど、さすがにまずいと反省し、お手入れ用品を新調し、毎日の保湿に努めている。 こんな感じなので、「美容」なんて語れない。大切なのは「よく食べ、よく眠り、適度に動くこと」に尽きると思っている。これにより、心と身体が整い、心に余裕が生まれてそれが美しさに繋がっていくのではないだろうか