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残念!93%は伝わらない親子の会話

子どもとの会話は
年齢のせい?環境のせい?世代のせい?
いくつになっても『伝え合う』って難しいなぁと感じている岩田かおりです!

特に小学生ぐらいの時は
うちの子は……

理解力がない!
話を聞かない!
聞く力がない!

そう感じちゃいますよねーーー

子どもが話を聞いてくれないのは、
子どもの問題ではなく、
実は話をする親の方の問題です……。

「な、な、なんで !?」

ちょっとドキッとした方もいるかもしれませんが子育てをする上では絶対に知っておいた方がよいコミュニケーションのお話を、今日は詳しくお伝えします!

子どもとのコミュニケーションは
言葉で伝えるんだ!と躍起になるより
雰囲気で伝えるんだと切り替えるのがGOOD!

言葉だけで理解してもらうのは絶対にムリ

「非言語コミュニケーション」という言葉を聞いた事はありますか?

非言語コミュニケーションとは、言葉以外の手段によるコミュニケーションのこと。

わかりやすい例としては、身振り手振りなどのボディランゲージや、相手との距離感や身につけている服や小物がコミュニケーションに一役買うことも。これも、非言語コミュニケーションです。

この非言語コミュニケーションを理解するうえで避けて通れないのが、

「メラビアンの法則」

メラビアンの法則は「7−38−55ルール」とも言われていて、
人がコミュニケーションをする時に影響を与えるのは

言語情報 7%
聴覚情報38%
視覚情報55%

だというんです。

つまり、
日常のコミュニケーションで、言葉だけで伝わっている情報はわずか7%!
そして、ボディランゲージや視線、表情(視覚情報)、声色(聴覚情報)からのメッセージの方が圧倒的に大きいのが事実。

目は口ほどにものを言う!

だから、『言語』での指示、
これだけでは、子どもとのコミュニケーションは取れないのです。

子育てで、自分のいうことを上手に子どもに伝えられている親は、
声のトーンや口調、話すテンポやボリューム、ボディーランゲージ、視線、表情……などなど、様々な非言語要素を“上手に”使いこなしています。


非言語コミュニケーションを子育て戦略として使うには?

つまり、自分の気持ちを相手にしっかり届けるには、
言語情報だけでなく、
聴覚情報、視覚情報も上手に利用することが重要!

人間は、無意識にたくさんの情報を非言語コミュニケーションで放出しています。

例えば、
子どもが言うことを聞かない時、親は大きな声、強い口調、怒った顔で話してしまいがち。
聴覚情報、視覚情報には、怒りがにじみ出ており、言葉でどんなに良いことを伝えたとしても、子どもは、親の『怒り』しか受け取れません!

なんてもったいない!

子どもが言うことを聞かないときは、
冷静を保ちつつ非言語コミュニケーションを活用して叱ることが重要。
怒りで大きい声を出すのではなく、子どもと同じ目線になって小さな声で話した方が伝わります。

むやみに怒っていてはもったいない!
非言語コミュニケーションを上手に使いこなすのです。

ただ、そのためには親の感情のコントロールが必須です。

親が焦りと不安を感じていると子どもとのコミュニケーションも感情コントロールができないため、まずはその感情を手放すことが第一歩。

子どもに対する焦りや不安を手放したい時は自分の気持ちが楽になる仲間を作ること!!それだけで、ずいぶんと非言語コミュニケーションを冷静に使いこなせるようになりますよ。
そんな仲間が、かおりメソッドには、たくさんいますので、よかったら顔を出して見てくださいね!

子育てがしんどくなるのは…この3つ!
監獄スタイル(監視する)
司令官スタイル(指示だしする)
メイドスタイル(献身的にお世話する)

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