見出し画像

美味しすぎて止まらないリバウンドポテト。

お弁当にフライドポテトを持って行くのは難しい。
どんなにきちんと冷まして、蒸気で蒸れないようにしてもお弁当箱の中で密閉されているとカリッと感はなくなりモッショリ湿った感じになる。内側のじゃがいも自体も冷めるとモソモソして美味しくない。

ポテト好きなチビろばちゃんのために、お弁当のたびにいろいろなやり方をためして時間が経った状態で試食してみたけれど、どれもいまひとつ。

「やっぱり、揚げたてが美味しい」
そりゃそうだ。

から揚げも同様の理由で食感をキープするのが難しいのですが、塩レモンから揚げは時間が経ってもカラッと感が続いて美味しかったのを思い出し、ポテトに応用できないかと試してみた。あの、衣がポロポロとクランブル状態になっているのを、じゃがいもで再現すればよいのでは…と。それがよかった。フライドは難しいからポテトサラダにするしかないと諦めていたのが、やっと時間が経ってもホクホクカリッカリのポテトが完成したのです。

その名も「リバウンドポテト」。わが家ではそう呼んでいます。

ダイエットしていてもつい食べ過ぎてリバウンドしちゃうほど美味しいから、ではないんです。

このポテトなら行ける!と、チビろばちゃんのミニバスの試合に塩と青のりをふりかけて持たせたところ、「なにそれ、美味しそう」と寄ってきたチームメイトの女の子に味見させてあげたらしいのです。いたく気に入ったその子は、ちょうだいちょうだいとほとんど食べてしまったとのこと。そんなに好きなら、と翌週には沢山作って持たせてあげたんですね。その子が、センターを任される子なので「リバウンドとった数だけ食べていいよって言いなよ」なんて冗談で言っているうちに、いつしかわが家ではこのポテトを「リバウンドポテト」と呼ぶように…。

その後も少しずつ試行錯誤を繰り返し、試合に持たせるたびにチビろばちゃんの感想を聞いて「今回より前回の方がカリッとしてた」などという意見も参考にしながら微調整を繰り返しました。これはねえ、ほんっと美味しいですよ。中はホックホク、外側カリッと。青のりの香りも香ばしく。

作り方は別のnoteにまとめましたのでそちらをご覧ください。

秋になって試合のたびに大量に作っていたきゅうりの一本漬けができなくなり、チームの子たちに「今日はきゅうりないのか~」とがっかりされるのが寂しくて、軽いきゅうりロスに陥っていたのです。

なにか、キュウリに代わるものはないか…とあれこれ考えたのですが、リバウンドポテト、どうだろうか?みんなおイモは大好きで喜んではくれますが、きゅうりほどの救世主感はないですよね~。あれはやっぱり、暑くて喉も乾いて、食欲がないときでもさっぱり食べられるからあそこまで熱烈歓迎されたんだろうなあ。実際、熱中症予防になりますしね。

今密かに検討しているのは「豚汁」。味噌汁好きのパパろばが「絶対みんな喜ぶって」と激押しするんです。秋季大会の予選が始まるのは11月の末。今よりもっと寒くなってくるので、体育館は相当冷え込みます。確かに、あっつ熱の豚汁は、身体も温まって夏のきゅうりに匹敵するかも。

…問題は、どうやって運ぶか。また、どうやって熱々をキープするか。カセットコンロ、市営の体育館や小学校に持ち込んでいいのか?具沢山の汁をお鍋に入れて長時間車で運んで、こぼれないのか?

課題は残りますが、ほかに良い候補はなかなか浮かばないので豚汁作戦、密かに計画中です。やらなければいけない理由はないのですが(笑)。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?