見出し画像

「お弁当」を食べて、子どもと一緒に寝る日

こんにちは。未熟なパパです。今日は、昨日の出来事を書きたいと思います。

妻からのライン

お昼に妻からラインが来ました。

今日は一日中、赤ちゃんが泣いてて、買い物も行けてない~!夕飯どうしよう。。。ごめんけど、今日「お弁当」買ってきてもらってもいい?

**********************************

思い返すと、出産後、里帰りから帰ってきた妻は、その日以来毎日、夕飯を手作りで作ってくれていました。

◆「夜泣きがひどくて寝れなかった~」とクマを作りながら起きてきた日も。
◆洗濯物が乾かず、雨の中コインランドリーに赤ちゃんを連れて何往復もして疲れ切っている日も。
◆風邪を引いた長男を病院に連れて行って、思うように家事ができなかった日も。

いつも、頑張ってくれていました。

そんな中、「お弁当でもいい?」と、申し訳なさそうに聞いてくれる妻の【ライン】は、いつからか夕飯があることが「当たり前に」なってしまっている【私】に気づきを与えてくれました。

それって当たり前じゃないよね。

もちろん、「買って帰るわ!」と返信し、特のり弁当やら、唐揚げ弁当やら、肉野菜炒め弁当やらを購入して、家に帰りました。

責任感が強く、自分に厳しい妻だから、【暖かくて、愛情のこもった料理を子ども達に作ってあげたい】という想いで頑張ってくれていたのだと思います。

◆しんどく無いわけは無く、毎日「よしっ!」って気合を入れて。
◆めげそうになっても、もう一回「よ~っし!」って気合を入れ直して。

そのようにして、日常を作ってくれていたんだなぁと。

「お弁当」を食べ終わった後

いつもの、手作り料理には劣りますが、お弁当を美味しくいただきました。

片付けも、生ごみとプラごみを分別するだけ。1分半くらいで片付け終了です。

いつもなら、今から洗い物、という時間帯に、家族団らんの時間となりました。妻もいつもより早く、一仕事終えて、もう眠そうです。

**********************************

もう一度、お昼にもらったラインを見直しました。

そして、もう一度思いました。

やっぱり当たり前じゃない。

そして、こう思いました。

「今日はお弁当買っていくね」って提案できるパパになりたいと。

妻は、子ども達と寝室に向かい、子ども達の頭をなでながら、いつもより早く一緒に眠りにつきました。

この記事が参加している募集

スキしてみて

よろしければサポートお願いします。