世界最古の国ってどこ?

今、世界には約200もの国があります。

その中で、建国してから約2,600年もの間、王朝が一度も滅びることなく続いている世界最古の国はどこだと思いますか?

意外と知らない人が多いのに驚きます。
答えは、そう何を隠そう、我が国「日本」なのです。

紀元前からの世界史の年表を見たことがありますか?
それを見てみると、いかに多くの国が戦争や革命によって何度も王朝や統治者が変わったりしているかが分かるかと思います。
世界の王朝交替の歴史は、いかに多くの尊い人間の犠牲のうえに成り立ってきているかを物語っています。

それに対して、我が日本は紀元前660年に神武天皇が日本国を建国して以来、途切れることなくその血統が今も続いています。
神武天皇が即位した年から数えると、今年2020年で皇紀2680年となり、現在の今上天皇は126代目になります。
これは驚くべきことです。

それも、日本の建国の理念に、「この国の民は大御宝である」という想いがあったからこそなのです。
国は大御宝である民を大切にし、民もそれに応えようと、国の発展のために尽力してきました。
そのような「お互い助け合っていこう」という考えのもと、我が国は幾多の困難を今日まで乗り越えてきました。
我々は、この考えを受け継ぎ、後世に伝えていく使命を追っているんじゃないでしょうか?


(参考記事)
https://grapee.jp/171685

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