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自分の幸せについて

ひさしぶりに谷川俊太郎さんを感じてみました。

最近は詩を読むことも書くこともあまりしていませんでした。

余裕がなかったから…

谷川さんに触れてみると
「あぁ、わたしが好きなのはこんな感じだ」

と、自分の素を認められるようでした。

詩から遠のくのは、自分から遠のくことのように感じます。


わたしはすぐキャパオーバーしてしまうから、時間の融通の利きやすい働き方をしています。

それなのに、いまだに世間体を気にしやすいし、いろいろこなさなきゃ〜って慌ててしまいます。

今回の引越しでパートの仕事を変えたのですが、
それによって同時に3つも新しいことを始めることになってしまったのです。
(①新居 ②仕事 ③全肯定心理学講座)

案の定、いっぱいいっぱいになりました。
先日は高熱も出ました…

ひとつひとつは新鮮で楽しいのですが、

笑っている  =  自分の幸せ

これは必ずしもそうとはいえないのだと思います。

わたしには、余白の時間というものがなければ
自分を保つことがむずかしいです。


前に、ある知人が動画視聴とゲームするのとを同時にやるということに対して

「わたしはひとつずつじゃないと無理です」
と言ったら

「あ、同時にできないタイプ?」と返されたことがあります。

モヤっとしました。なんだか自分が劣っているかのように感じてしまって…

あのときこう言えばよかった。

わたしはひとつひとつを大切に感じたいんです。

いっぺんにたくさんの情報を取り入れたり、こなしたりするのが刺激的で良いという人もいるけど

それはわたしの幸せとはちがう。

たくさんのことをするというのは、目的ではないのです。

あくまで幸せを感じるまでのひとつの道のり。

わたしが幸せへゆくための道は、わたしが自分で感じて気づいていくもの。


余裕がないから、
詩に触れない。ウクレレも弾かない。ってなってたけど、逆なんだ。

まずは自分が自分でいられるものに心と時間を使う。

余った時間で他のことをする。

掃除は気になったときやればいい🙆
料理にストレスためないで好きなことして健康になればいい🙆‍♂️


ここ数年、やたらと体調を崩していますが
これは自分を見失っている表れだと思います。

大切なことに気付けるようにと、体が教えてくれているのですね。

基本に立ち返ろう🌸

それでこそ、新しいことももっと楽しくなるはず!


わたしの好きなサーモンムニエル、そろそろ作ろ〜🍽️


「幸せについて」谷川俊太郎



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