見出し画像

天の声(五行詩/五行戯詩もどき)

倦怠期より目覚めたるロボットおり
間氷期から生きているのだと語り出したその折り
悶絶するも 日常から脱出するのだ、一郎!
 と天の声。(だが問診票にはよいことしか書かないのだろう)
県大会まで絶対安静安心して入る 真っ赤な檻

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?