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1月も寄付月間していい?

おもしろくて、
自転車乗りながらそんなことを言い出した息子。

子「1月も寄付月間していい?」
母「なんで?」
子「お年玉で寄付しようかなーって」
母「寄付月間じゃなくてもしていいんやで」 

特別な会話があったわけでもないのに、
急にこんな質問だったので、
ちょっと驚いたけど興味深かった。


我が家で、何かお金や寄付の教育的な事はやってないし、
特別寄付について話したことも、多分ない。

私が寄付に関心を持って、勝手に活動をしているから、詳しく話していなくても、家で「寄付」という単語は普通にでる。
ちなみに、旦那さんは寄付には特に関心はない。

特段、教育をしたり、場を設定したりはないけど、
我が家の日常の中に普通にある言葉ではあるから、
多分、自然と自分で拾って彼なりに咀嚼していたのかもしれない。
が、母は知らなかった(笑)


そして、我が家に保護犬がいたり、低血糖アラート犬養成プロジェクトの訓練に行っていたことも、ひとつあるかも知れない。


なんか、わざわざ教えたり、場を設定しなくても、生活の中でちょっとでも溶け込んでいれば、子どもたちは自分で拾って自分の物にしていくんだろうな。。。
それが、強制なアクションでなく自然なアクションになり、感性にもなるのかも
と、興味部深かった。


ちなみに、彼はコーヒー屋さんに行くたび毎度「お金ちょーだい!寄付するから」と、言われて1日に4回募金箱にお金を入れる。
週2回行けば8回、、、。
10円渡すとまーまー怒られる。

募金箱に入れたら
「寄付ったぜ!」と毎度言う。

寄付ったぜ!のステッカーを私のPCに貼っているから、
彼の頭の中に残っているんだろうね。

そして、彼が今日教えてくれた。
「今やっているアメリカのゲームの中にも寄付をするってのがあるんだよ。つくった人を応援できるのはいいと思う」 
ただただやってるゲームかと思いきや、そんなことも学んでいたよう。


前にZ世代の方が言っていた
「寄付って敷居が低い」ってことば。
そうなりつつあるのかも、、、と感じた今日の出来事でした。

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