恋ってすごい。
この2週間の私の感情はジェットコースターのように浮き沈みがはげしい。
先週→とても気分が落ち込んでいて、生きてる意味がわからなくなりカウンセリングのフリーダイヤルに電話をかけた。
今週→自分がいいなと思っていた人と5日間だけお付き合いしたけど、結局は昨日やっぱりやめようとの話になった。
今→その人とこれしたいな、あれしたいなと思っていたことが全て白紙になった虚無感から、先週のような自分の人生全体に対する虚無感に襲われている。
2週間のジェットコースターの感情を体験して思ったのは、恋のパワーはやっぱりすごい。
5日間程度の束の間のお付き合いだったけど、まさに人生薔薇色で、常に未来へのワクワク感があり、あらゆる事に対してまえのめりでやる気が出ていた。
私は好きな人ができにくいタイプなので、ずっと忘れていたけど、あぁ、そうだった、10代や20代前半ってこんな感じで人生がキラキラしていたなと思い出した。
恋で人生がこんなにもキラキラしたものになるのであれば、わたしも願わくば恋愛体質の人になりたい…
ただ、私はとても臆病なので、
自分が信頼して愛した誰かが、私のことを嫌いになり自分のもとを去っていくのはとても耐えられない。
なので、本当に心から信頼してる人じゃないと好きになれない。ゆえに、人を簡単には好きになれないのだ。(私は好きな人に対してはかなり一途で心が広いので、理想は自分程度の一途さと心の広さ。笑)
それがあるからか、私は恋人に限らず、
会社、友達も含めて、周りの人からガッカリされるのを極端に恐れている。
恋人になると、私のだらしないところや苦手なところを全て知られてしまう可能性が高いので、それを知られガッカリされ自分のもとから離れていくのが怖いのだ。
まず、そもそも、自分のだらしないところや苦手なところを知られてガッカリされるという点は「だらしない」「苦手」の定義に対する自分のエゴと「それを知られるとがっかりされる」という2つのエゴが作り出した幻想(思い込み)があるのだが、それはさておき、なぜ自分はそれが極端に怖いのだろうか?
やはり、これは自分が自分を愛しきれていないことが原因かもしれない。
ありのままの自分、そして自分の全ての一瞬一瞬の感じ方考え方、全てが完璧で芸術、ということをまだまだ忘れてしまうことが多い。
あと忘れてはいけないのが、
幸せの感じ方は自己裁量。
これにつきる。なかなか実践は難しいけど。
まだぜんぜん虚無感を感じることは多いかもだけど、20代ラスト1年8ヶ月は、自分の感じ方改革で楽に生きれるように一歩一歩進んでいきたい。
そして、できれば、信頼のおける人生のパートナーも見つけたいな。
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