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自己紹介と夢

私のnoteを開いていただきありがとうございます!
記念すべき?初めてのnoteを書いてみることにしました。最後まで温かい目で読んでいただけると幸いです。

1 about me

名前 黒澤舞水(くろさわまみ)※今まで下の名前を読めたのは1人だけです笑
所属 早稲田大学スポーツ科学部1年、WPP東京トレーナー
出身 生まれも育ちも埼玉県の田舎町
好きなこと ・サッカー(特に女子サッカー)・・・浦和レッズレディースの大ファンです!時間があれば駒場に行っています
       ・食べること(ただし甘いものは嫌い)

スポーツ歴 水泳(小学生の時にやっていましたが、大会に出るほどではありませんでした)
サッカーはプレイヤーとして本格的にやったことはありません。完全に趣味です笑。中高は吹奏楽部で、高校からはマーチングもやっていました。部活については話すと長くなるので、いつか笑。

2 why I write this note?

元々自分のことを発信するのが得意なわけでも好きなわけでもありません。今もそうです。そもそも今までの人生において基本的に感覚と直感で生きてきた人間なので(笑)、文章を書くのは全然得意ではありません。特に、自分の思っていることを言語化するのは苦手です。が、外出制限が続く中で幸いにも多くの方とオンラインでお話させていただく機会があり、WPPにも加入し、『自分が今できることってなんだろう?』と考えるようになりました。

大学も始まらないし教科書もないし、何をどう勉強すればいいのか分からない…。コロナ云々の前に現場に出るための知識はないし、そもそもスポーツをやってきたわけではないから立ち位置的には同世代のスポーツ・医療系学生の中でもマイナススタート。かと言っていつまでも何もしないわけにはいかない…、むしろ周りから遅れているからこそ何かしなくてはいけない。回転の遅い頭を必死に回らせ、そこで出た結論が「目標の言語化と共有」でした。目標を言語化することでこの先自分がどんな人物になりたいのか、何を学ぶべきか、何をすべきかが少しはハッキリしてきます。そしてそれを共有する(=誰かに知ってもらう)ことで自分と同じ道を目指す方、もしくはすでにその道で活躍されている方と繋がり安くなるのではないか、そう考えました。あとは将来、自分を「売る」ための練習をしたかった、という想いもあります。実際に練習になっているかどうかはわかりませんが…。

3 about my dream

私の夢は、大きく言うと「女子サッカー界で働くこと」です。ですがこれでは大雑把すぎるので細分化していきます
①なでしこリーグのトレーナーになる
女子サッカー選手を見ていて気になるのが、怪我をした選手が中々復帰しないこと、そして再発の多さです。中には怪我が原因で引退してしまう選手もいます。大学の女子サッカーを見ていても怪我に苦しむ選手が多い印象があります。(女子サッカーに限った話ではないかもしれませんが、他のスポーツは詳しくないのでどんな感じだか分からないだけです)これに関しては今の現場が悪いとは思っていませんし、そもそも知識のない素人の私が良いとか悪いとかなんて言えません。でもこの現状をどうにかしたい、という気持ちはあります。一口にトレーナーと言っても色々なトレーナーが存在しますが、現時点で私が目指しているのは「選手の怪我(再発も含む)を予防し、怪我をした選手の早期復帰を無理のない範囲でサポートできる」トレーナーです。
②女子サッカー選手が競技だけに集中できるような環境を作る
現在、ほとんどの女子サッカー選手が仕事をしながら、もしくは学校に通いながらサッカーをしています。INAC神戸というチーム以外でプロ契約しているのは本当に一握りです。(INACはプロではありませんが、選手がサッカーに集中できる環境がある、恐らく日本女子サッカー界唯一チームです。違ったらすみません)
このことを知ったとき、「男子と比べて実績があるのになぜ、これはどうにかできないのか」と恐らく誰しもが思うような疑問を抱きました。と同時に、逆に「選手が競技だけに集中できればもっと日本の女子サッカーは強くなるのでは?」とも思いました。詳しくは後述しますが、自分が大好きな女子サッカーのために「この環境をどうにかしたい!」という思いがずっとあります。

4 What made me have that dream

"those dreams"とも迷いましたが根本にあるものは同じ気がするのであえて単数にしました笑

まずはトレーナーについて。「特にこれというスポーツ経験もないのにどうしてトレーナー?」そう思う人も多いかと思います。実際たまに聞かれます。これに関しては、一番大きいのは私の「好きなことをして生きていきたい」という性格(?)にあります。そうでもないと物事が続かないタイプの人間なんです笑。あとは「人の役に立つ仕事がしたい」と小学生からずっと思っていたこともあります。今考えると人の役に立たない仕事なんて探す方が難しい気もしますが…。
とにかく女子サッカーが好きで、高校1年生のとき、「進路作文」たるものを書かされましたが、その時にはすでに「どんな形であれ女子サッカーに関わりたい」と書いていたくらいです。当時はなんの知識もありませんでしたが、進路選択をするにあたり、1年の6月くらいからサッカーに関わる職業を調べ始めました。競技経験はないから選手は絶対無理。何かないかな〜なんて思いながら色々調べている時に目にしたのが「トレーナー」です。それまでは存在すら知りませんでしたが、詳しく調べていくうちに何か「これだ!」と思うものがありました。多分、選手の近くで支えられる、とかそういうものだと思いますが、なんせ感覚で生きているのでどうしてあの時トレーナーになりたいと思ったかは未だにはっきりとは分かりません。

次に環境づくりについてです。
なでしこリーグを初めて見た時、どハマりしました。と同時に、観客の少なさに驚きました。2016年4月の出来事だったと思います。ちょうどなでしこJAPANがリオオリンピックの予選で敗退した頃です。
高校生になり、自分で自由に行動できる時間ができて、ワクワクしながら行った女子サッカー。中学生の時はスマホを持っておらず、パソコンも自由に使えなかった私の女子サッカーのイメージは2011年にW杯で優勝したときやロンドンオリンピック、2015年のW杯で準優勝した後のあの盛り上がりで止まっていました。だから余計にここまで盛り上がっていないのがショックだった。でもこの時はただショック、というだけで終わっていました。
その後、女子サッカーのことを色々と調べているうちに先述のような選手の置かれている環境のことを知りました。その時思ったことは、先ほど述べたように「選手が競技だけに集中できればもっと日本の女子サッカーは強くなるのでは?」です。ただ、ずっとこの考えを持ちながらもしばらくはそれ以上は何も発展させませんでした。
考えが変わったのは確か高校3年の時です。2つの出来事が私を変えました。一つは、いつも一緒にレッズレディースを応援しているサポーター仲間の大人の方の活動です。その方は、自分からレッズレディースの宣伝をしていて(もちろんクラブの許可は撮っています)、例えばホーム戦がある週に浦和駅でチラシやティッシュを配ったり、カップ戦後のリーグ再開前にクラブと一緒に浦和駅周辺で宣伝活動をしたりしています。私は部活や模試やバイトがあり、都合の付く日にしか参加できませんでしたが、「1人でも多くのお客さんにレッズレディースの試合に来ていただきたい」と言いながら活動をしている姿を見て私も何かやりたい!と思うようになりまあした。
もう一つは大学受験の小論文の過去問です。最近の早稲田スポ科の小論文は一見スポーツと関係ないものばかり(新しいジャンケンを考えろ、とか大人はなぜかくれんぼしないのか、とか)ですが、2017年までは「社会とスポーツ」がテーマでした。どうせ以前のようなテーマは来ないと思いつつも過去問をやっていたわけですが、小論文を書くのにスポーツの知識や現代スポーツの問題点などの知識が必要になるので、色々な本を読みながら勉強することにしました。自分が好きなことなので、一度勉強を始めると他の教科を差し置くほど熱中し、けっこう深く勉強してどんなテーマが来てもある程度書けるようになったんです。でもその中で「スポーツにおける男女平等について論じろ(確か2017年)」という問題にぶつかり、これいける!と思いながら書き始めたら全っ然書けませんでした。それがすごく悔しくてそこからスポーツの男女格差について色々調べたりいるうちに(主にサッカーについてですが…)、女子スポーツの置かれている状況が女として許せない、というか悔しくて、どうにかしたい、このことについてもっと深く勉強したい、と思うようになった。うまく言えませんがそんな感じです。
どうにかしたいと言っても何をすべきなのか、そう考えた時に思いついたのが女子サッカーを好きになった時に思ったこと、「競技に集中できる環境づくり」でした。

もちろん、トレーナーの仕事=女子サッカーの環境作りではないのはわかっています。でも、トレーナーの仕事でないからと言ってやってはいけないことでもないと思っています。やるからにはバランスを考えずにどちらも中途半端にするのではなく、どちらの道でも一流になりたい。女子サッカーをどうにかしたい。そう決意しました。
何か②の方が長くなってしまいましたが、トレーナーになりたいと思ったきっかけがあまりにも単純ってだけです笑。

5 to close

最初にも書きましたが、私にはトレーナとしての知識や経験はおろか、競技スポーツの知識が全然ありません。ある知識は小論文で勉強した現代スポーツについてのものくらいです。でも、まだまだ知らないことだらけだからこそ、吸収でできることも多く、この先大きく成長できると信じています。
今はコロナの影響でできることも勉強できることも少ないですが、この状況を活かし、普段お話できない方とどんどんお話しして私のコミュニケーション力や人とのつながりを広げていきたいと思っているので、お時間のある方はぜひ話してください!

途中自分でも書いていて訳が分からないような長く読みにくい文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました!これから言いたいことを短くまとめる文章力も付けていこうと思います笑



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