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お気に入りのチーズケーキと全粒粉の食パン、どっちつかずの私

仕事が午前中で終わったので、久しぶりにチーズケーキを焼いた。

栗原はるみさんのレシピはオーソドックスだからこそ、何度も作りたくなる味。

ワンボールで混ぜていくだけ。簡単です。
子供と一緒に作るのも良いかも。

ボトムに敷くビスケットを何にするかで、味が変わる気がするけど、まだベスト!を見つけられていない。

今回は胚芽ビスケットが見つからなくて、胚芽クラッカーを使ったので結構甘じょっぱ感強めの仕上がりだった。

暑い日だったので、アイスティーと一緒にどうぞ。

家族からも「甘すぎず酸っぱすぎず、色々ちょうどよいチーズケーキ」のお墨付きをいただきました!

この日は食パンも焼いていた

この日はホシノ酵母で食パンも焼いた。

ゆっくり発酵させるので、出勤前に生地をこねて夕方焼くスケジュールがちょうど良い。

ちょっぴり全粒粉入り。

今回は「ディンケルスター」という名前の、スペルト小麦の全粒粉を使ってみた。目が細かいのでふんわりした仕上がり。

香りや風味にも奥行きがあって美味しい粉だった。もう少したくさん使ってみても良いかも。

翌朝はシンプルなハムレタスサンドにしました。スライスチーズを切らしていたのが惜しい!

どっちつかずの私

こうやって色々焼いていると、すごく時間があるか、ものすごく意識が高いかに思われがち。
でも体感的にはそのどちらでもなく。

フルタイムではないけど仕事もしているし、家事育児はワンオペだから、まとまった自分の時間ってあまりない。

丁寧に、健やかに暮らしたいという意識はあるけど、それが人より強いかと言われると、どうなんだろう?もっとこだわってる人はたくさんいる気がする。

とりあえずある時間を使ってできることをチョロチョロやって。
なんだかどっちつかずで暮らしているなぁと思う。
心ゆくまで〇〇ができた!と満足できた日って一体いつだっただろう?色々やってはみるけど、気持ちが満たされない感覚がずーっとある。

仕事ももうちょっと、頑張った方が良いのかもと思いつつ、今の家庭の状況じゃ無理でしょと諦めて。
大きな病院で働く同期や後輩を見ると眩しいようなちょっと後ろめたいような複雑な気持ちに襲われます。

色んな線をふらふらさまよっているのが子供が生まれてからの私だな。
いつか、これが私の歩いてきた道です!とバシッと示せると良い気がするけど、蛇行しすぎてすべての軌跡は追えないかもしれない。

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