mamoru_psikyo

アズールレーン大好き人間。アプリゲームを中心につらつらやります。

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最近の記事

ルーペを比べてみようじゃないか

さて、唐突にルーペを持ち出してみる。 自分が愛用しているのは、基本的にリネンルーペと呼ばれる大型のもので、三倍のNikonのルーペ(どうも現在売られていない)をよく使っている。 職業柄(色々あってヒミツ)、ルーペをよく使う仕事をしていたこともあり、そんなに倍率を上げたものは使っていない。ミリ以下のモノを見ているものの、長時間、しかも集中して見る必要があったため、倍率よりもストレスフリーなモノを求めていた。だから、結局卓上の手のひら大ほどもある大型なルーペの方がありがたかった

    • おっさんの湯渡り4

      地元のローカル線をのんびり歩いてみるか… と思い立った連休初日の夜。いいか?旅は思い立ったらやるもんだ。 1 降りた事ない駅で降りてみよう 滋賀県は、JR西日本の発展により支えられている県である。 JR西日本といえば新快速。その恩恵をフルに受けるのが、関西のベッドタウンたる滋賀県だ。この在来線での弾丸列車が、京都・大阪への連絡を迅速・容易にし、湖南地域から京都30分、大阪1時間で移動できる滋賀にマイホームを買うというのがバブル期の流れだった。 その残滓ともいうべき廃墟群

      • あばれるには10年遅かった

        あばれ食い、というのをご存知だろうか。 滋賀グルメをメディアが取り上げる際、大体言うに困って「近江牛…?」って出てくるアレ。せやね、滋賀県別に何もないもんな。琵琶湖で魚って言ったら釣りカスがバスとかぬかすもんな。バスは外来魚じゃバカタレが。リリースすんな。命で遊ぶな。食え! 閑話休題、その近江牛。日本の三大ブランド牛と言ったら、松阪牛に神戸牛(ビーフ)がまず何を置いてもあがってくる。そして三つ目、近江か米沢か、という三位争いをしてるのがこの近江牛だ。 しかして、褒められるにし

        • 湯渡りするもの(地元の銭湯編)

          1 遠出したいと願っても 現代人は、特に立場がある人間になると、おいそれと遠出は出来ない。 旅行をするにも、計画を立てて、組織に届出をし、決裁を得て、そうして初めて可能になる。 旅行は余裕を持ってゆっくり観光すべし、というのを頭で理解してても、そうは言ってられないのが真理なわけで。それに加えて贅沢まで控えたら、もはや家でゴロゴロが無敵になってしまう。 そうして、休日はまた無為に過ぎ、日曜夕方にとてつもない虚しさが背後に忍び寄り、僕たちは涙する…のは流石にメンタルやられ過ぎて

        ルーペを比べてみようじゃないか

          おっさんの湯渡り3(芦原温泉編)

          1 ぶらり鈍行旅 ゆったりと鈍行に揺られ、一路北へ。 本日は特急なしで日帰り弾丸ツアーである。 早朝だけあって乗客は少ない…なんてことはない。京阪神のベッドタウン滋賀にあって、反対方向にある米原長浜方面であっても通学通勤は隆盛である。 しかも、JRまで整備されているは良いものの、駅から主要施設までのアクセスはそこまで良く無いため、人の少ない早い時間帯に出発しよう、というアイデアが万人に発生し、結果として数少ないローカル線やバスに殺到するという悲惨な事態が起こってしまう。だ

          おっさんの湯渡り3(芦原温泉編)

          おっさんの湯渡り2(糸魚川温泉編)

          1 フォッサマグナを見に行こう 湯に浸かるという行為が至福に感じられる民族で良かったなぁ、としみじみ思う。 ところがどっこい、最近は事情も変わって来ていて、外国人もフツーに温泉施設を堪能している。 実際、前回の「湯渡り」で記事にした城崎温泉でもそうだった。宿の主人が「ウチは英語できひんから、外国人さんは泊めへんねん」と言うくらいには、そうした辺境の温泉にだって外国人は来ている。 なんなら、あの旅行中だって何人も見た。いわゆる閑散期だったにも関わらず、だ。 城崎は海産物も多

          おっさんの湯渡り2(糸魚川温泉編)

          アニメ・ヤキトリ・感想2

          あらゆる意味で失望したので、もう感想は取ったメモを軽く手直して出そうかな、と。 とりあえず全体的に散漫。過去と現在を行き来するスタイルは、混乱がすごい。 物語を知っている人向けの作りになってると思う。 その意味では完全に〆の焼き鳥の扱いが期待外れ。「ヤキトリ」というタイトルの意味が無くなるじゃないか。 した長文ではあるけど、読む必要はないです。頭空っぽにして見る類の話ではないのに、そういう話にしようとした感はある。 色々制約があったんだろうなと思うけれど、やりたかった事の2か

          アニメ・ヤキトリ・感想2

          アニメ・ヤキトリ・感想

          1話 場面が惑星バルカから始まる。つまり二巻部分だ。 腰を曲げた四足歩行で何処かへ向かう大集団。その一体が懐から3D端末を出し、ホロ映像を眺める…すると、仲間が語りかける。 「ちゅーちゅー」 部屋で一人吹いた。いやもう、大したもんだ。渋いおっさん声優がネズミ星人の声を「ちゅーちゅー」だと。 ユニーク過ぎるぞ。これ惑星バルカの一大決心場面なのに、もう画面情報が面白い。 孫のホロ映像を見ているんだが、しかし今それをやる理由にはならんだろう。何で移動中にそれをやるんだ。 やるなら

          アニメ・ヤキトリ・感想

          「ゲームの歴史」を読む(読まないでいい)

          結論を先に言う。 読む必要が全く無いものだった。 僕がこの本のことを知ったのはTwitterからだ。急にゲーム関連クラスタがザワついており、そして「『ゲームの歴史』という本がトンデモな内容で、それで炎上しているらしい」と知った。 Twitter上で指摘してもなぁ、と僕はいつもの調子でスルーしかけたのだが、少ししてから「いや、実はこれとんでもない話だぞ」と気づいた。 まず、この「ゲームの歴史」なる本、実はベストセラー作家による著書であるという話。 「もしドラ」と言うとわか

          「ゲームの歴史」を読む(読まないでいい)

          おっさんの湯渡り

          温泉が好きだ。 思えば幼少の頃から野沢温泉をスキーのホームグラウンドにし、夕方には必ず湯に入って疲れを癒していた身だ。温泉のある街の出身でもないのに、これほど温泉に馴染んだ身体もそうあるまい。 1 トラブルもまた楽し、しかし回避はすべし 今回は泊まりがけの旅行、それもド平日の真ん中という普通の人が旅行をしない時期に計画を立てた。 電車は混まないし、僻地だから切符が取れない心配はない…そうタカを括っていた。 結論からすると、ここに全ての油断があったのだ。 京都発特急きの

          おっさんの湯渡り

          ヤキトリ!アニメ化!ヤキトリ!もっとも誠実!

          ついに来た。 愛してやまない現代日本の誇るSF小説「ヤキトリ」がアニメ化だ。たまらん。 作者さん、演者さんがツイートをしている中、ふとネガティブなコメントを見かけた。 「古いわー」 「色々キツい」 ビジュアルとCGか!と納得する。確かに、古臭さを感じるが、それも味だ。好き嫌いはあるだろう。音楽が?そりゃ完全にセンスが合わないだけだ。あれでいい。余計なボーカル付き曲で紹介されてたら萎えてたかもしれん。合う曲であれば別だが。 ただ、他に気になるコメントがあったのだ。 「文

          ヤキトリ!アニメ化!ヤキトリ!もっとも誠実!

          ゆる言語学ラジオ視聴感想 #3

          エ"ウ"レ"ェ"ェ"ェ"カア"ア"ア"ッッ!! (薩摩エウレーカ。相手は死ぬ) 今回の視聴回はこちら。 鉄塊(メタルチャンク)の住人にとって、瞬殺問題が出た非常に嬉しい回である。 ウミガメのスープとは、出題者から一見不可解な状況提示がされ、回答者がYES or NOで答えられる質問を重ねて、正しい状況説明を導き出すという、「水平思考」クイズである。 有名どころであれば… とある男が、レストランでウミガメのスープを注文した。 スープを一口飲んだ男は、それがウミガメのスー

          ゆる言語学ラジオ視聴感想 #3

          ゆる言語学ラジオ視聴感想 #2

          ゆる言語学ラジオの感想二度目。 またしても食レポ回。ただし今回はほぼ雑談回。でもPR案件という。雑談でPRとか、やべーんだわゆる言語学ラジオ。 それでもPRが成り立つのが凄いんだけど。 日本酒のPR案件とは羨ましい。なお、コレを書いている現在、京都はみやこめっせで開催されるSake Springというイベントに参加する予定で、電車移動中である(3/11)。 視聴で溜めた酒フラストレーションを存分に解消する予定。 酒好きの皆さんも、アンテナを高くして近場の酒イベントを見つけ

          ゆる言語学ラジオ視聴感想 #2

          ゲームさんぽが続いてほしいな、という願望

          ちょっと前(公開しようとしてる現在3月中旬から。コトは2月末でしたね)に、ゲームさんぽが無くなった。 正確に言うなら、YouTubeのライブドアニュースチャンネルに付随していたゲームさんぽが、コンテンツメイカーの退職とともに更新されなくなるという発表とともに、チャンネル名からその名を消されたわけだ。 この出来事に関して、ネットという世間では結構な話題になっていた。そりゃそうだ。ゲーム絡みでYouTubeを見ていた人にとっては、かなり面白い切り口でゲームを分析して語る、数少な

          ゲームさんぽが続いてほしいな、という願望

          ゆる言語学ラジオ視聴感想 #1

          ゆる言語学ラジオを愛聴している。 言語学、と言う割に色々な学術範囲に飛んでいく自称・うんちくおじさん二名のコンテンツだが、どうしてどうして、言語学分野のアカデミックな所からも注目を浴び、さらには監修まで受けるようになったという、モノホンの知的好奇心が身を結んだコンテンツと言える。 なーんてかたっ苦しい紹介抜きに、YouTubeで自己啓発をやっている人や、上質な教養系のコンテンツを探している人にはオススメだ。 マジで面白いから、一度聞いて感触を確かめて欲しい。 で、今回は自

          ゆる言語学ラジオ視聴感想 #1

          TwitterJPにカネを出してはならない

          カネを出せば凍結しない、というような態度を取っているようなヘイト丸出し、レイシストを内包する集団に金を出してはならない。それはテロ組織に与するのと同義である。 と言う結論を述べてから書き始めよう。 Twitterの大量凍結の話題だ。よりによってこの2月3日「鬼は外!」とばかりに、spicyな絵を上げているアカウントや、Vtuberアカウントが凍結された。 その中でも、特に「個人勢のような規模が小さい」「日本の」アカウントが狙い撃ちされている。そして、サブスクしているアカウン

          TwitterJPにカネを出してはならない