見出し画像

現代社会における優先の概念(家族まとめて生まれて初めてのディズニー【赤ちゃん/子連れ】 #2)

最初にこっちの記事を見てほしい
初めてのディズニーについてまとめかつ、下準備についてはこちらの記事に書いております。
まとめが載っているのでぶっちゃけこっちの記事の最初だけ読んでもらえれば十分です。

初めに

家族(自分&妻&1歳の天使君)まとめて初めてのディズニー、
体験記事第2回目。
前回は全体のまとめと下準備について記載したけど、
今回は移動について書こうかと思っとります。

第1回目の記事にまとめは書いたんで、ここからは好き放題書く予定

ディズニーまでの移動と優先表示。

ディズニーまでの移動についてです。
我が家から夢の国までは電車とシャトルバスを利用しました。
シャトルバスはすごく便利ですね!!

ただ、声を大にして言いたい。

優先表示を見て、ちゃんと優先しよう!
怪我人、病人、妊婦、老人、子連れを大切にしよう!

優先席譲る、エレベータを譲る、
これって当たり前のことだと思うんですが、
案外守られてないですよね。

健常者が使ってはいけないということではないです。
空きがあったり、周りの状況を見て使うことはむしろいいことだと思います。
あくまでちゃんと、周りの状況を見てですが。

エレベーターは待てばいいからまあ良いんですよ。
よっぽど急ぎの用事じゃない限り、待てます。

ただ、
バスや電車の中で優先されるべき人がいたら席を譲れ!
思わぬ事故や怪我につながって下手したら死ぬぞ。

移動中の愚痴

ここからは愚痴です。
反対意見も多いとは思いますが、好き放題書きます

マジで、
優先って言葉を東京の方は知っておられますかね?
ディズニーまでの移動だけでなく、日常生活の中で道徳観がある方がいなくなっちゃったんじゃないかと思ってしまうここ最近。

急に何を言い出したんだって、感じだと思うんですが、
移動中に感じたことです(もはやディズニーは関係ない)。

我が家の1歳の天使君は移動時、ベビーカーにお座りになられ、
私めがそのベビーカーを押させていただいております。
電車での移動時はエレベーターを使用することになるのです。

おい、お前、その立派な足はなんのために付いとるんや。
ショートカットのためにエレベータを使っとるなら階段を素早く利用しろ。
そしてお婆さま。貴方様は確かにエレベータをご使用するべきだと存じますが、列を無視するのはおやめくださいませ。
お婆さま以外にも優先されるべき人間は存在していることをお忘れなく。

なんか、健常者じゃね?ってかたが意気揚々とエレベータに乗り込んで、
移動するもんなんですね。
優先すべき方を優先してねって常識は駅では通用しないんですね。

お婆さまは歳を重ねれば重ねるほど、列に並ばなくてもいいと思っているのでしょうか?
年上は敬われるべきですが、あくまで模範や規律、経験を年下に示してこそだと思うのですが、その態度はいかに……

おばあちゃんは歳だから列なんて無視してええんじゃ

ってお孫さんにも胸を張って言ってるんですかね?

マジで、なんであんなにエレベータを使いたがるんだろう。
そしてなんであんなに堂々と列を無視できるんだろう。

次はバスの中。
シャトルバスの中は案外混み合っていて、ベビーカーを広げておくと他の乗客の迷惑になるので畳んで持ちます。
その間、我が家の天使君は私が抱っこしておきます。
抱っこ紐もなく、片手で抱っこして、片手で吊革を掴んで、という形での移動になりました。

いや、これきつい
赤ちゃんっていろんなものに興味が湧いちゃうからすんごい動く
片手で抱っこなんでしてらんない

そしてバスって案外揺れる。
めちゃくちゃ危ない
座りたい。
誰も席を譲ってくれない
優先席には髪を染めてイヤホンを耳に装着しスマホをいじる若者。
一回目があったよね
ユズッテクレナイ

あ、お婆さま、貴方は譲ろうとしてくれなくて良いんです。
貴方は座るべきなんです。
こんな揺れが激しい中で立ってもらうなんてできません。
こけて怪我したら大変です。

なんなら別の停留所でまた自分と同じように、
赤ちゃんを抱っこした状態のお母さんが乗ってきても
誰も席を譲ろうとしない

そのお母さんは、なんなら赤ちゃんを抱っこしながら畳んだベビーカーを持っていたので危険極まりない。

髪染めイヤホン若者君の目の前、足の真ん前にお母さんのベビーカーが位置していて、若者君が気づかないなんてことはあり得ないのに絶対に席を立たない。

こいつぁすげぇや。
関東もんは誰もゆずらねぇんだな。

優先とは

上記の愚痴の中で出てきた優先席を利用している人や、エレベータを利用している人全員が悪いわけではないとわかっております。

人間なので、どうしても主観で見てしまい、自分の見える範囲で人を判断してしまいます。

優先席を利用する人は五体満足だけど体内にすごい疾患や不治の病を抱えていて、経つのも辛いのかもしれない。
エレベーターをエレベーターを我先に利用する方々は、過去にエスカレーターに足を挟まれたり、階段から転げ落ちたりした経験があって、トラウマになっているかもしれない。

自分からは健康に見える方が実は全然健康じゃない、何かの障害や問題を抱えている、ということは往々にしてあり得ます。

だから、わざわざ

我こそは見た目からも優先されるべき人間なり!そこをどけぇい!!

なんてことをいう方はいないと思います。
ただ、少しでも周りを見て、明らかに優先されるべき方を優先し、
自分に問題がないのであれば優しさを分けてあげるようにしましょうよ。

最近赤ちゃんを連れて移動する際、道や順番、席を譲ってくれるのは
みんな優先表示に該当している方々でした。
その方々は、自分が優先されているからこそ、周りを見て、優先することの大切さを知っているのだと思います。
そんな方々は心がすごい健康、健全だな、と感じました。

体が健康に恵まれている側だと、優先されることのありがたみが分かりにくいんだと思います。
ありがたみが分かりにくいとしても、想像してみることが大切。

想像しないにしても、赤ちゃん連れのお母さんに席譲らないなんてカッコ悪くない?
カッコ悪いことはしないようにしたら、それだけでも、世界は優しくなるんじゃないかな。

………「自分からは健康に見える方が実は全然健康じゃない、何かの障害や問題を抱えている、ということは往々にしてあり得ます。」って書いたけど、
割合多すぎんか?実はお前ら健康なんやないんか?
カッコ悪いことしてんじゃねぇぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?