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質問:アメリカのLGBTQの現状について

こんにちは。まな蜜柑🍊です。
2月18日のtiktokライブ(@mana109love)で、アメリカのLGBTQ、およびHIVについての現状はどうであるか質問がありました。

アメリカの基本は”疑ってはいけない”(疑うということはその人を差別している、自由に生きる権利を侵害していることになる)ため、人についてどうこう言うことは本当に少ないです。

もともと、サンフランシスコはLGBTQ先進地域なので、そういった傾向の方は多いですし、ベイエリアでショッピングモールで働いていると、女装などされている方を(店員、お客様どちらの立場の方もおられます)見ない日はないといっても過言ではありません。

サンフランシスコ国際空港は、2023年に完成した新しいターミナルにハーベイ・ミルクという、ゲイのコミュニティのための活動に尽力された市議の方の名前を冠し、彼の功績をたたえています。

HIVについてですが、10万人当たりの患者数や新規発生者数などの指標がありますが、自覚症状がなく、感染者との性交渉か、母子感染の感染経路しかない病気であるため、早期治療しようと思わなければ病院にもあまり行かないアメリカと、国民皆保険で頻繁に病院にいける日本と比較するのは難しいと感じています。

HIVについては、抗ウイルス薬がすでに開発され、死ぬまで発症を抑えることができる(治る病気に近い)ということを強調しておきたいと思います。

最後に、サンフランシスコは2023年現在、ホームレスが多く、家賃の高騰と治安の悪化のダブルパンチを受け、住民がいなくなる&店が閉店するという負のスパイラルで大変な状況です。観光の際はよく調べてからお越しくださいね。

TIKTOK(@mana109love)で毎日14-17時頃1時間配信しております。
1年間アメリカのベイエリアで働いていますので、
お気軽にご質問くださいね^^

今日もよい一日を!

まな



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