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「オンラインで直接お話をお聴きします」という挑戦。

最近、夫が仕事から帰宅する時間が早いことが増えた。


定時に仕事を終え、やむを得ず参加しなければならない職場の飲み会に参加する以外の日は、18時半から19時の間には自宅へと帰って来る日が多い私の夫。


そしてその時間になっても、執筆やら、読書やら何かをインストールすることとか、自身の筋トレなどに、日中のうちからずっと無我夢中になっていて、夕飯準備にまったく手を付けられていない妻である私が、家でイライラとしていたのだとしても、決して私の夫は、私のことを責めたり「ご飯まだなの?!」などと声を荒らげたりも、絶対にしない。



それどころか最近は「あ、じゃあ俺が夕飯適当にやっちゃうよ〜!」とか何とか言いながら、夕飯の準備や片付けまでして、子供たちのことも、ちゃんと見てくれて、話し相手をして…………


そのようにしてくれている。





ミスターパーフェクト


人と自分を比べることなんて無意味だ。

私には、私の良いところがある。


それは、重々承知しているつもりでいる。


だけどそんなふうに、すべてが完璧で、外での仕事もちゃんとこなして来てくれて、家のことまでも………。


私の夫は、全てをちゃちゃっとこなしてくれてしまう。そして、性格も穏やかで。


そんなミスターパーフェクトな夫に対して、妻である私はというと。

稼げていなくって、家事だってスピーディには出来ない&そもそも家事自体がそこまで好きではない。マルチタスクが苦手。とにかく踊り狂っている時が多い。そしてすぐに凹むし、弱音だって吐く。

そんな駄目駄目な嫁のことも夫は、責め立てたりなどしない………


そのような夫の、本音、そして、心が時々見えないんだよなあ……って感じてしまうことが、やっぱりどうしても多いのは、私の思考が中二病的なのだろうか……………??


『おい〜!もうちょっと早い時間から夕飯作るようにしてくれよ!頼むよ〜!腹減っちまったよー!!』

とか、

『自分のことに夢中になり過ぎちゃうってのも考えもんだぞ!家のこと、子供たちのことも、も少しちゃんとやってよ〜!!』

とか。



妻である私に、そんな感じの、人間らしい文句のひとつでも、言いたくはならないのかなあ?私の夫は………??


私は、いつもそのようなことを考えてしまうし、
「あなたの本音や感情が見えない時がやっぱりよくあるから、思ったことは極力言葉にして言って欲しいな。」そうこれまでも直接何度か、夫には伝えても来た。




でもまあきっと夫は、心に抱いた感情はもう、そのまんまにぶちまけて来るような妻である私に、自分の本音なんてぶつけちまった日には、100倍返しされる~!って思って、だったらもうめんどくさいし、直接ぶつかりたくもないから、自分自身の感情には蓋をしちまえ!ってなことを思っているのだと思う。笑

あくまでもこれは私の想像なので、本当のところは、彼がどう思っているのかはわからないけれど。



いつかの記事にも書いたけれど、きっと私の夫は、家が好き。家庭が好き。家事だって嫌いじゃない。


そのような人なんだと思う。

妻である私よりもきっとずっと彼は、家庭仕事に向いているのだろう。


だけど、妻の私がこんな調子の人間=半分夢の世界の住人みたいな、非現実的なことを好む嫁であるし、自分が稼がねばならない、ということが彼の思考のベースにはあって能力もある人だから。

仕事はさほど好きってもんでもないけれど、淡々と外で職務を全うし、稼ぎもちゃんと得て帰って来てくれるのだろう。


すごいなあ……………ありがたいです本当に。

でも私は、そんな夫のようには生きることが出来ないなあ。どうしても。


家庭を持ってから気が付いた本当の自分


家庭を持ってから気が付いた。


私は、家庭で家族の相手だけをひたすらにして、つつましく生きてるだけじゃ、物足りなくなってしまう人間なんだなってことに。


家族と過ごすことはもちろん楽しいし、幸せでもある。子供たちの存在も問答無用に大切で、そしてかわいい。

でも、それだけじゃ私は物足りない人間だった。


家族以外の人とも話をすることが好き。

他人様が好きで、人様に興味がある。

だからたとえ小さくても、そのような、家族以外の誰かの力にも私自身がなりたいな~っていつも考えているし、どうにかそれを今度は仕事にも生かして、私自身の力で収入を得ることに繋げて行けないか?ってことも、最近はよく考えている。そうして家計にも、少しでもお金を入れたい。



noteで書いてきたエッセイをまとめてkindle出版を目指すって気持ちは、今でも変わってはいない。
でもまたそれとは別に、執筆以外の方法でも収入を得たい、というのが今の私の本音だ。



そうして得た収入でゆくゆくは、私が今個別コンサルティングを受けさせていただいている、末吉宏臣さんの、今度は学んで来たことを誰かに教えるって方向性のコンサルティングも私は、受けてみたいのである。

その為にはやっぱり、自力でその費用をどうしても私は稼ぎたい。



あくまでも、私らしく。

苦しくならない、私が元気に輝ける方法で。


ここ最近は、私の中のそのような想いがどんどんと大きくなって、執筆とはまた別の、新しい挑戦をしてみたいって気持ちが私の中には芽生えてきつつあって、そのことばかりを考えていた。


「ファンです!」と言ってくださっていた方と初めてオンラインでお会いした



その一方で今日は、最近一緒に映画を観に行かせていただいたり、企画に応募をさせていただいた、私のフォロワーさんのアセルチコリンさんと、オンラインで初めてお会いした。


「文章よりも実物を見てからの方が、マナヒロさんをより好きになりました。

文章のイメージの方がどちらかというと、大人びていて、落ち着いたイメージでした。

本物の方がめっちゃ元気で意外過ぎでした!
これからマナヒロさんが書く文章の読み方自体が変わりそう!」


アセルチコリンさんには、そう言っていただいた。


今までも私はnoteやツイッターを通じて、インスピレーション的に親しくなったやすな社長さん、そして私の執筆の師匠、末吉宏臣さんとオンラインで直接お顔を見ながらお話をさせていただき、交流をして来た。



振り返ってみると、その方々皆さんに、

「マナヒロさんと会話をしていると元気になれる。文章よりも直接お話する方が、あなたの魅力をより感じた。」


そういっていただいて来たんだってことに、今回アセルチコリンさんとのやり取りを振り返っていて、私は気が付いた。



新たな挑戦「マナヒロがオンラインで直接お話をお聴きする」



で、

ここまでつらつらと書いてきたものの結論を申しますと。



私マナヒロはまた、新たなことに挑戦をしてみよう!と思案中なのです、ということなのです。


その挑戦は最近読者の方から、
「マナヒロさんならこんな事が人生で起こったときには、どのような考え方をしますか?」
などのご質問をいただくことが増えたってこともヒントになった。



私マナヒロ自身がオンラインで、直接読者の方とお会いして人生相談をお聴きし、お話をさせていただく、ってのをやらせていただくのはどうだろうかなあ…………と、考えてみていたのである。



もちろん、そうしてどなたからご相談をいただきました、とか、その相談の内容とかは、一切口外は致しません。



でも私は、プロで資格を持ったカウンセラーさんとかではないので、あくまでも、人生相談、傾聴、もしくはセッション?ていうのかな??私なりの経験や、こうしたらより良くなるのでは?ってお話を主にするって感じにはなるとは思うのだけれど。




ただ、有限な時間を使い、これをずっと無料でやって行くってのは、正直なところ、自分が消耗してしまうだろうなあ………って予感しかしないので。



詳しいところは思案中なのだけど、時間制でお金をいただいてやってみるって方向性でやってみたいなあ、とは思っている。


私は、神や仏ではない



私は、人間であって神や仏ではない。



それなのでやっぱり、自分が全力でエネルギーを注ぐことには対価が欲しいと思ってしまうのである。

泥臭い人間だ。



(あ、ちなみにそうして春には有料記事にも一度挑戦をしました。だけどその時はまったく売れず↓……だったのですが、またまた再チャレンジを近々してみる予定でいます。

「売上げが出るまでトライ&エラーを繰り返しゃ良いんだよ!」と、悶々と考える日々を経てそのような結論を導き出しました。笑




私のオンライン相談なんて、いざ蓋を開けてみたら全然需要なんてないかもしれないし、新しいことを始めるって、ほんとに怖くて怖くて仕方がない。


でもとにかく今の私は、何にでも挑戦してみて自分にヒットするものを探して、望む未来を掴むんだ!恥かいてなんぼだ!!そう思って、とにかくトライだ!モードになっている。



また詳細が固まったら、こうして記事に書いてご報告させてください。


ここまで読んでくださってありがとうございました。




記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!