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ゴミの分別ちゃんとしている?しないと結局自分が損する経済視点

本日は、「ゴミ分別」について経済の視点から解説いたします。
では見ていきましょう。

■日本のゴミ分別ってどうなの?
日本では、ゴミの分別が非常に重要視されており、自治体によって独自の分別ルールが設けられています。一般的に、ゴミは以下のようなカテゴリーに分けられます。

これらのカテゴリー以外にも、粗大ごみや家電リサイクル法対象品など、さらに細かく分別されることがあります。自治体によっては、さらに細かい分別ルールが設けられていることもあります。

■ゴミの分別しないと結局なぜ損してしまうのか?
最近、よくニュースで「ゴミ収集車」が燃えるのを聞きます。
ゴミ収集車が燃える理由は、主に以下の要因が考えられます。

  1. ゴミの分別が不十分: 分別が不十分な場合、可燃物と不燃物が混ざってしまい、発火のリスクが高まります。例えば、乾電池やスプレー缶などの発火しやすい物質や、化学物質が含まれている場合、熱や衝撃によって発火することがあります。

  2. 圧縮による熱の発生: ゴミ収集車は、ゴミを効率よく運ぶために圧縮機構を持っています。圧縮時に摩擦熱が発生し、ゴミ内部の温度が上昇することがあります。温度が上昇しすぎると、可燃物が自然発火するリスクが高まります。

■では燃えてしまったゴミ収集車の値段は?
新車のゴミ収集車で800万円~1200万円。この費用をどこで賄うのでしょうか?それは「税金」です。市税で賄うため「市税」の財源が減ってしまいます。もしこの財源を賄うために税金を徴収されるのであればこのような使い方は好ましくないのはおわかりでしょうか。もしその地域を回っているゴミ収集車が燃えてしまい尚且つ分別していない場合は、自分の収めた税金の無駄遣いしていることに結局なってしまうのです。

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