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稼ぎたい若いアナタがやるべきこと

昭和の時代から続いた終身雇用制度も終焉を迎え
言われた簡単な仕事をするだけで、年々給料が上がっていくような「産業革命」「高度成長期」は終わり、日本企業の迷走時代に突入しました。
このnoteで、これからの時代の企業での働き方、個人での働き方について、あなたの一つの指標となれば幸いです。

なぜ学校に通うのか

日本には義務教育という制度があり、中学校を卒業するまでは強制的に勉強する事となっています。
感覚でいうと「日本で生きて行くための知識を浅く広く脳に記憶させる」という感じです。
しかし、その教育システムが作られたのが遥か昔すぎて、今の時代とズレすぎて問題となっております。
一番の問題は「今の時代をどうやって生き延びるのか」という内容の学習が一切ないという事です。
いくら学校を卒業しても、働けなくてお金に困る人もいるので。

社会や歴史なんかも過去の情報を記憶するという学習が多いですが、その記憶が今後、社会に出てお金を稼ぐ時に役に立つ割合はどれほどのものなんでしょうか?
現代の経営者は口を揃えて「過去に捕らわれるな、未来を描け!」と言ってますけど?
確かに知識として何らかの発想をする時に歴史の知識がヒントになる事もあると思うので、全否定はしませんが、、、って程度です。

晴れて大学を卒業したにもかかわらず、お金を稼ぐためにアルバイトをしている人がいます。
なぜそんな事が起きるのでしょうか、人よりいっぱい勉強して「頭がいい」という証明まで取ったのに、簡単に就職できなかったり、自ら事業を起こす事も出来ていません。

今の日本の大企業は上手く稼ぐ事が出来なくなり、リストラや事業売却などでどんどん縮小している企業が多いです。
就職する際にはもちろん学歴は重視されますが、もっと重視されるのは「地頭」が良いかということ。

時代的にIT企業やベンチャー企業が多くなってますが、それらの企業が求めてる人材は「専門的知識やスキル」がある人、「知識と知識を組み合わせる発想力」がある人などです。
ただ学校で教わった知識があります!と言っても、そこに専門性やその知識を活かして新しいものを作り出せる、などの能力が備わってないと優位には立てません。
なので、どうせ学校に通うのなら、学生のあいだから常にこれからの時代に必要な知識を重点的に学習し、それらの知識をどう組み合わせれば、新しいコンテンツが生まれるのかを考える事をお勧めします。

どんな企業を選ぶのか

今の大学生が就職する時に会社を選ぶ基準としてのTop3は
「やりたい仕事ができる」
「会社の価値観や雰囲気が合う」
「社長や社員の人柄がいい」です。
これからの日本の情勢を考えた場合、本当にこんな基準で良いのでしょうか?

「出来るなら大手企業に就職したい」と思ってる人が多いのですが、大手企業でやりたい仕事ってできますか?
あるプロジェクトの歯車の一部分の作業、があなたのやりたい事だったら、完全に一致するので満足して働けると思います。
会社の雰囲気がいいとか社長がいい人だからといって、あなたの仕事が掃除や片付けをさせられてたら萎えませんか?

僕が推奨するのはスタートアップ企業やベンチャー企業です。
特にスタートアップ企業というのはまだ世の中にはないアイデアを新しいビジネスにすることで市場を開拓する企業のことで、スピード感を重視し、短期間での上場やM&Aを目指すという目標で活動するので、一つの会社を作り上げる現場を直に見て、自分も参加して作るので、その経験で身につく知識やスキルはかなり価値のあるものとなります。

ベンチャー企業というのは日本の造語で、スタートアップと似ていますが、どちらかというと中長期的な成長を目指して取り組み、売却を目的とするよりか、長く経営を続ける目的で運営される事が多いです。
ベンチャー企業もまた新しい技術やビジネスモデルを中核とした新規事業を興し、急速な成長を目指すので、個々の仕事内容や責任も大きく、仕事スキルは格段に上がると思われます。

己のコブシひとつで生きて行くのか

今の時代、最初からどこの企業にも属さず、自分一人の力で稼いで行く!という働き方も可能になりました。
というのもITの普及によりWebビジネスが当たり前の時代になったためです。
自分の得意を売りたいなら「ココナラ」で何でも売れる、例えば電話での愚痴や相談をして10分100円とか、似顔絵書きます1枚2.000円など。
更には自分が勉強して得た知識や実際に稼げた実績を元にコンテンツ自体を販売する「ブレイン」など。
個人でビジネスをするためのプラットフォームはもはや無数にあります。
環境は整っているので、あとはあなたのアイデア次第で個人でも何百万、何千万と稼げる世界がすでに出来ています。
そして、そのビジネスはインターネットを通じて、人口1億2000万人の日本に限らず、全世界77億人に対しても行えるという事です。

世界各国の多くの人は母国語と英語(全世界の25%の人が英語を話せます)の2種類の言語を使いますが、日本は島国で比較的に外国に抵抗がある人が多いので、なかなか英語が普及していません。
英語も各地のスラングなどがあり、各地の人とZoomなどで実際に会話して習得するのが理想ですが、基本的な英語は覚えて、世界規模の頭脳で生きて行きたいですよね!

余談

外国に関する余談ですが、現在日本円は円安が進んでいます、本来なら
「おい!日本が円安になっててお得だから、今必要な物を日本から輸入しよう!」
と、外国人に日本の製品がバカ売れするはずなのですが、日本が他の国の技術革新に負け続けてきた結果、他国に売れる商品はほとんど無くなってしまったので、何のメリットもありません。
なので、昔のように電化製品や車の輸出で日本が潤うということは今は起こりません。
まぁ、外国で生産して対策しているメーカーも有りますが、簡単には上手くいってないイメージです。

ほかに、賢い富裕層は資産を分散させてるので、円だけじゃなくドルでの資産も持ってます、なので円安となり、今までの120円が150円と価値が下がったとしても、ドルを使えば、今まで150円だった物が120円で安く買えるという事なので、何も損しません。

今の若い世代はそういうところも早いうちに勉強し、狭い日本の中だけでもがくのでは無く、世界も視野に入れ、世界の視野と日本の視野を融合させて、新しい視野を作って頂きたい!
学校で習う勉強も知識だが、今世界がどうなっているのか、いち早く情報を得るという知識の方が今後のあなたの人生にとって価値のある知識となるでしょう。

そして、新しい日本をブチ上げよう!!


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