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5時起きを30日間続けてみることにする


早起きコミュニティ朝渋に入って、もう4ヶ月ほど。

スケジュール帳が朝の予定で埋めつくされるのを見て、満たされていく感覚。朝渋に入るまで、まさかこんな日がくるとは思っていなかった。


しかし、今月1ヶ月を振り返ると早寝早起きは決して好調とは言えなかった。仕事がとてつもなく繁忙期に入り、毎日締め切りに追われる日々。仕事へのプレッシャーから早起きしたら体力がなくなるかもしれない不安もあった。気持ちが不安定で寝起きの時間もバラつきがあった。


それでも朝渋があることで、イベントがある時だけは早起きが苦にならずできていた。朝渋が少しでも私の生活習慣や精神面を整えるルーティーンになっていて、本当に救われたと思う。


月4回の著者イベントを見たあとは、通勤電車の中で内容や自分が思ったことをまとめてTwitterにアウトプットするようになっている。140字という制限された中でまとめることによる充足感。学びを得たらTwitterアウトプットが癖になっている。これはもう無意識レベルで、やらないとムズムズする。私の中でこれはもう一種のルーティーンかもしれない。


朝渋に入ったおかげで、ほかにも少しずつルーティーンができている気がする。火曜は作業部、木曜はそろそろ始まる読書部、日曜はテニス部などのスポーツ。どれも自分発信で始めたものではないけれど、持ち前の好奇心とストレングスファインダーで1位の共感性が合わさっている私は、誰かの想いに興味を持ってのっかるルーティーンでも楽しいのだ。


確実に朝起きれば充実することはわかっているのに、今月は起きれなかった。残るのは起きれなかった後悔。この1ヶ月で身についてしまったネガティブルーティーンから、どうにか抜け出したい。


ネガティブから抜け出すには、やっぱり人の力を借りることなのかなと思う。つらい時、1人でいては悶々と悩んでしまう。最近、ポジティブ人間だからと自分自身に言い聞かせすぎて、あまり人に悩みを相談することはなかった。けれど、今月から始めたキャリアコーチングでは、今まで思っていたことを人に話すことによって、こんなにも気持ちが軽くなるのかと、心がパッと晴れた。


朝起きる時にもそんな仲間がほしい。早く起きたことによる充実感をみんなで共有したりして、いい1日のスタートダッシュがポジティブルーティーンにつながっていくといいな。


あとは起きる時間をどうするか。前6時半起きを目指した時、中途半端に起きれそうと思う時間に設定すると、「出社までそんなに時間ないからそれなら寝てしまおう」と逆に7時ぐらいにのんびり起きてしまっていた。そんなここ最近の根性が腐ってしまった自分を振り返って思った。もう深く考えずに9月中は5時起きに挑戦しよう。Twitterで宣言して逃げ道を作らないようにもした。


今まで5時に起きたことはあっても、さすがに何日も連続で起きたことはない。起きた先にはどんな景色が待っているんだろう。でも、ネガティブルーティーンだった自分ではなくなるかも。朝渋に入って朝を信じたいと思った私なのでそれは確実に言える。


とりあえず30日間、5時に起きてみます。9月はポジティブでいれるといいな。



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