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【ヨーロッパ2ヶ月周遊記録】#02 ストックホルムで魔女の宅急便の聖地巡り

どうしてもスウェーデンを旅行に組み込みたかった理由は、スタジオジブリの「魔女の宅急便」のモデルの場所のひとつらしいということからでした。
(ちなみにクロアチアやポルトガルにもモデルと言われる街があるらしい)


アーランダ空港に到着してからバスでストックホルム中央駅へ向かい、そこからホステルに荷物を置いたら、さっそくストックホルムの街へ!

小腹が空いたので聖地巡礼の前にまずは腹ごしらえ。
おしゃれなカフェに入って、北欧と言えばのシナモンロールとカフェラテを頼みました。

食べてみて気づいたけど、シナモンロールじゃなくてカルダモンロールだったかもしれない…でもけっこうスパイスがきいていておいしかった。


そしていよいよ聖地巡礼開始。

まずはストックホルム市庁舎!

ここの近くを箒に乗って飛んでいくシーンがちょいちょい出てきます。
近くで見るとこんな感じ

ちなみに中はアニメでは出てこないけれどこんな感じ。

中庭。中に入れるツアーもあった。


さらに歩いて、ガムラスタン(旧市街)へ。
ここはまさに、映画の中のような気分になれる場所でした…!

キキが街についておじいさんと話す時計台はこれか…??

正直、時計がついている建物がたくさんあってどれなのかわからなかったです笑


キキが警官に注意されてトンボに出会うシーンの場所(っぽい!)


キキが途方にくれつつパンを食べる噴水(らしきところ)

それらしきトラム


物語の中でもキキが到着する場所だったり、キキがお買い物する場所だったり、トンボを助けに向かう道だったり、物語の中で街の中心、都会として描かれているような場所のモデルがストックホルムなのだと思います。


その他、ガムラスタンの魔女の宅急便に出てきそうな場所の写真たち


魔女の宅急便は、子供の頃からずっと私の好きな映画のTOPであり続けている作品で、子供の頃はキキの冒険を素直に楽しんでいたけれど、大人になってから見ると、働くって楽しいことばっかりじゃないよね…という共感があったり、大人目線で見ることができたり、毎回新しい気づきをくれる作品だなと思います。

使われている色の配色であったり、背景の美術の美しさや、ポスターなどのデザイン面では、デザイナーとして大きな影響を受けているなとも感じます。
そんな私の大好きな映画である魔女の宅急便のモデルの街に、旅行の初日に行くことができて、本当にうれしかったです。

ストックホルムの街は建築の美しさなどの点でもきれいだったし、ゴミもあまり落ちておらず、清潔さという点でもきれいでした。
街を歩いているだけで本当に楽しかったなあ。キキ気分でずっと散歩していました。
たまにユーミン歌ったりしつつ…笑

すでにまた行きたい街のひとつです。(物価は高いけど…!)

次はもうひとつの魔女の宅急便スポットである、ゴットランド島のビズビーについて書こうかなと思います。


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