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【ヨーロッパ2ヶ月周遊記録】# 12 ヨーロッパで見た広告デザイン(前編)

ヨーロッパの街中にはどんな広告があるのか、広告を見かけたらなるべく全て記録に残すようにしていました。
私が特に驚いたのは、日本とヨーロッパのデザインの差もありますが、こんな場所に張り出すんだ、こんな広告の出し方をするんだというところでした。

だいぶ量は絞ったのですが、長くなったので前後編に分けることにしました。
まずは滞在した順に、ストックホルム・コペンハーゲン・ロンドン・アムステルダムの広告を載せていきます。

広告以外にサインやピクトグラムも少し載せています。



ストックホルム🇸🇪


ストックホルムの中央駅に近い都心部。 トラムの駅のすぐ近く。 マスキングテープで大量にポスターが貼られているエリア。
こんなメインの大きな駅の近くにマステで貼るんだ…!という点が驚きでした。
こちらも街角の建物にマステで。
セブンイレブンの広告、意外と日本ではあまり見かけることがない気が。
このポスターけっこうお気に入りでした。
ちなみにヨーロッパではスウェーデンとデンマークでしかセブン見なかったな。
ストックホルムらしいポスター
建物に大きく貼ってあったポスター(?)
展示のポスターだと思いますが、北欧シンプルおしゃれな感じが良い
ゴミ箱にもポスターが
広告ではなくサインだと思いますが、形と色がかわいい



コペンハーゲン🇩🇰


コペンハーゲンの中央駅の近く。長い壁一面に大量のポスターが貼られていました。
ストックホルムでも思いましたが、大きな駅の近くに雨風にさらされてシワシワのポスターが貼ってあるのが不思議
こちらも中央駅駅前。
ちょうどコペンハーゲンのデザインウィークの タイミングでした。
いろんなインテリアショップでこのポスターが置いてありました。
美術館の近くに置いてあったかっこいいポスター。落書きされてるのかデザインなのか?
(おそらく落書き)

いたるところに貼ってあります
トイレのサイン
たしかデザインミュージアム近くのポスター
テリヤキマックバーガー?がデンマークではトーキョーテリヤキに…
上のピクトグラムもわかりやすい
チボリ公園の中に貼ってあったポスター。
こちらもチボリ公園の中に貼ってあったポスター。


ロンドン🇬🇧


地下鉄のティンダーの車内広告。
ロボットとデートしているという思わず目をひくビジュアル。
独創的で好きだったポスター。これも地下鉄。
これも地下鉄。シンプルだけど怖さが伝わる。
めっちゃ気になるトトロのミュージカルの広告。
席は何ヶ月か先まで埋まっていて観るのは断念。
テートブリテンの中のポスター
リバティの中に貼ってあったポスター
こちらもリバティ。父の日の広告。
バスでたまに映画の広告が貼ってあったけど、好きなウェスアンダーソン監督の楽しみな映画だったアステロイドシティーの広告に出会い思わず撮影。
でもこの形、デザイン考えるのがちょっと難しそうだな〜と思いながら見ていました。
壁に直接書かれている広告もたまーに見ました。
めっちゃかわいい壁一面の広告の制作現場に遭遇。
たしかショアディッチあたり。
チェルシーの大学に行ったときに構内で見たポスター
ちょうどプライド週間でSOHO周辺でいろいろやっていました。


こちらもSOHO。大きな空間でのプロジェクションマッピングのような映像はやはり映えるし、みんな写真や動画を撮っていました。


アムステルダム🇳🇱


環境問題のポスターかと思ったらまさかのコンテンポラリーダンスのポスター
アムステルダム市立美術館のポスター
内容はわからないがデザインがおもしろいなと思ったポスター
これもなんだかかっこいいポスター
これって広告貼るところ?ってところにも貼ってあるのがおもしろい
バレエの広告。多様性を意識しているのが感じられます。
シンプルながらかっこいい。
美術館か博物館の旗もかわいい
アムステルダム滞在中にでてきたインスタ広告


感想

ゴミ箱に貼ったり壁に直接塗ったり、どうしてもできるだけ大きく見せたいのだろうと伝わるバスの変な形の広告枠を見ていると、どの国にも広告を見せるために知恵を絞ったりデザインを考えたりしている人たちがいるのだなと感じられて、おもしろく感じると同時に少し親近感も湧いてきました。

デザインに関しても、掲出場所に関しても、たくさんアイデアをもらえた気がします。

後編に続きます!

(後編はこちら↓)


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