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【ヨーロッパ2ヶ月周遊記録】#08 アムステルダムのおもしろい新旧建築を眺める

アムステルダムにはロンドンから鉄道で向かったのですが、到着が予定よりかなり遅れてしまい、到着日に思っていたより施設に入れず、行きたかったゴッホ美術館もチケット売り切れで(夏休み中だったので早く売れたっぽい)、うまくいかないことも多かった…

のですが、いくつか行きたかった施設に行くのを諦めたかわりに、たくさんアムステルダムの中心地を散歩をしました。

街を歩いているだけでも楽しく、むしろたくさん散歩できてよかったなと思いました。
なぜなら、いろんな建物を見ながら歩くのがとても楽しかったから。
古くからあるような建物を見るのもおもしろいし(古さもそんなに感じない)、ユニークな近現代の建物もおもしろい。

私は全然建築家などに詳しくはないですが、個人的におもしろいと思った建物を記録していきたいと思います。

OLD編

中心部の建物たち
屋根の形や高さが揃っていないけど、どこか統一感があるのがおもしろい。
聖ニコラス教会
曇っていることもあり、より重厚感を感じる。
運河沿いにあるのもまた良い
写真で見ると、お土産屋さんに売っている置き物みたいに見える
オランダの建物が横幅が狭く縦に長いのは、昔、間口が広いほど税金が高かったかららしい
オランダの伝統的な感じもありながら、現代風にも感じる
最近建てられたものなのかな?
アムステルダム国立美術館
外観は歴史ある佇まいだが、中に入ると…
広々としていて、現代的なデザインと歴史あるデザインがミックスされているように感じる

NEW編

アムステルダム建築センター
不思議な形。中が気になる…
科学技術博物館NEMO
関西国際空港と同じ建築家らしい
運河の対岸に見えるビル群
かわいいマンション
アムステルダム大学
運河をまたいでいるのがおもしろい。
アムステルダム大学を別の角度から
この建物はまさかの裁判所
テレビか雑誌でみたことありそうな気がしたマンション
上にずらした直方体が置いてあるようなデザインがおもしろい
このあたりのモダンな建築は、上の階層の方が出っ張っていて浮いてるように見えるデザインがたくさんあった
テトリスのパーツっぽい形
なんでこの形にしようと思ったか気になる
シロダム(サイロダム)
コンテナがたくさんつまれたようなデザインの建物。有名な建築なのに、洗濯物が干してあったりして生活感も感じられるのがおもしろい。
シロダムを別の角度から。

OBJECT 編

マンションの前に立っていた謎のウロコのオブジェ
けっこうデカい
なんだかよくわからないが、SDGsとかを謳っていそうなオブジェ
小さなモアイ像のようなオブジェ
背景の建物もユニークでおもしろい。

STATION 編

地下鉄の駅
天井が高い!着いてすぐにトラムや地下鉄が乗り放題のチケットを買ったので地下鉄にも乗ってみた。
壁の絵がおもしろい
ターミナル駅のアムステルダムセントラル
ロンドンからここに到着して、ここからまたブリュッセルへ出発した。
表はこのような、伝統的で重厚感あるデザインだが…
駅の反対側は現代的な感じのデザイン
すぐ目の前が運河で、海辺のような雰囲気。なぜか佐世保駅を思い出した。
ブリュッセルへは、タリスという特急で
赤くてかっこいい。
ちなみに中も赤くてかっこよかった

建物についての記事なのについつい電車までのせてしまいました。

アムステルダムにはおもしろい建物が多く、もっとたくさん散歩してもよかったなと思いました。
キューブハウスという建物も気になっていたけれど、それはアムステルダムではなくてロッテルダムだということを行ってから知りました…。いつか見に行けたらいいな。

観光地や美術館を巡るのも楽しいけど、やっぱり知らない場所の街歩きは楽しい。

そしてこれからさらにおもしろい建物や建築家も知っていきたいなと思った、アムステルダム旅行でした。

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