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ご就職されたみなさんおめでとうございます。会社は意外とみなさんを守ってくれています。給与明細は隅々まで見てみよう。そして保管しておきましょう。

この春にご就職されたみなさん、おめでとうございます。
期待と希望に満ち溢れた…人ばかりではないでしょうが、とりあえず頑張ってみてください!という気持ちでいっぱいです。

というのも私は、現在、金融教育実務家として会社を経営していますが、
新卒で入社した証券会社はあっさり2年⇒そのあと派遣社員として同じ会社の別支店で2年間、合計4年間しか会社員で働いたことがありません。

その時は「正社員って責任も重いし、派遣社員の方が同じくらい稼げて楽だなぁ」って思っていました。で、実際、結婚を機に派遣社員へと転向しました。

でも、実際はそうではなかったんです。
正社員としてもしご入社されて、各種社会保険に加入しているなら思ったよりも会社はみなさんにお金をかけてくれています。

厚生年金保険に加入していたら保険料は会社と自分が折半です。
健康保険組合も保険料は折半です。
雇用保険も労災保険も折半かそれ以上の金額を会社が払ってくれています。

給与明細を見てみたら、結構なお金を払ってくれていることに気がつくと思います。
辞めたら同額ではないけれど給与から天引きされていた分も自分で負担します。自分で払うことになったら厳しい。
身をもって私は20年ほど前体験しました。

給与明細をもらったら
右下(振込金額)しか、興味ないかもしれないですが、もし良かったら、そのほかの金額についてもっ見てもらえたらと思います。
そして、いただいた給与明細はクリアファイルに入れて、1年毎に保管しておきましょう。

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