アップデートされた看護師

看護師の皆さん、本日もお疲れ様でした。
そして、まさに今、勤務中の看護師の皆様お疲れ様です。

本日のお題は「アップデートされた看護師」について触れて行きたいと思います。

さて、突然ですが皆さんに質問です。

看護師の仕事とはなんですか?

おいおい、ちゃめるさん…何を今更言ってるの?!

そんな声がチラホラ聞こえて来そうですね(笑)

そうですよね、これは周知の通りなので答えは言うまでもありません。

では、質問を変えます。

看護師の役割とは?


そうです、役割です!

あえて、抽象的な質問をさせていただきました。


おそらく、この答えは何通りもあるはずです。

言い換えると、質問されたあなたが今置かれている状況や思考、ストレスなどによっていくらでも答えが変わる可能性があるからです。

看護師とは、〇〇でなければならない!
看護師とは、□□であるべき!

このように、今抱えている課題や問題そして固定概念によっては、恐らく正論を答えてくださる方が多いのではないかと推測いたします。

なぜ、そんなことを確認する必要があるのか?

それは、時代と共に看護師の人間性の成長が求められるているからです。

看護師の役割とは

では、看護師に求められるものがどのように変化しているか整理してみましょう。

言わずもがな、看護師は医師の指示の元業務を行う事が定められています。

そこは昔も今も変わりませんよね。

では、業務に使うものや連携する職種はどうでしょう。

様々な側面からサポートをするために、関わる職種が増えていますよね。

多職種連携が必要とされる場面が必須となったわけです。

また、紙面上でのやりとりから、通話ツールが導入され、電カルやタブレットなど活用するものが増えました。

それらは、より確実により安全により効率的に医療や看護を提供するためにアップデートされた結果ですよね。

そして、私達人間もそれらを使いこなすためのアップデートとして習得、スキルアップが必要になります。

しかし、それは看護師の役割としては広義の半中です。

これからの時代に求められる

アップデートされた看護師とは

どれだけ関わる人の心を丁寧に扱うことができるか。

アップデートと聞くと

ついついシステムやデバイスなどの機器を想像しがちですが

便利になるということは

コミュニケーションが簡素化される反面

文字の意味が意図せぬ伝わり方になるリスクが増えます。

つまり、余計ではないかと思う文章を省いてしまうことで

伝わり方が変わり、相手の捉え方次第で事態が好転にも暗転にもなる可能性を秘めています。

使う文字は言葉と同じくらい丁寧に

言葉はその人を表します。

そして、恐ろしいことに

いくら体裁の良い言葉を選んで使っても普段思っていることが口からポロっと出てしまいます。

そんなつもりじゃなかったのに…ではすまされません。

じゃあ、どうすれば良いの?!


解決策は簡単です!

普段からポジティブな言葉に変換する意識をすること。


次の記事では

実際にどんな言葉を使えばいいのか?について

会話事例、フレーズについてまとめていきたいと思います(*^^*)

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