「マンガポスト日本版」では、Google ドライブ内に保存している「コミックス発売日情報」を参照して、その日付を基に毎日配信しています。

この「コミックス販売日情報」は、スプレッドシートで作ったものです。

Google ドライブの指定したフォルダ内に、新しいスプレッドシートを作成するには、以下のようにします。

/**
 * Creates a new spreadsheet with the given name.
 * 
 * Spreadsheets created (250 / day).
 * 
 * @param id — the ID of the folder
 * @param name — the name for the spreadsheet
 * @return Spreadsheet — a new spreadsheet
 */
function createSpreadsheet(id, name) {
  // create a new file of spreadsheet (250 / day)
  var file = Drive.Files.insert({
    'title': name,
    'mimeType': 'application/vnd.google-apps.spreadsheet',
    'parents': [{'id': id}]
  });
  
  // open spreadsheet
  return SpreadsheetApp.openById(file.getId());
}

「id — the ID of the folder」は、「フォルダ ID」を示しています。

ブラウザで Google ドライブを閲覧したときの URL は「https://drive.google.com/drive/folders/1XxxxXXX2XxxxxxxX3X0XxXxXxXXxx4x7」このようになっています。

末尾の「1XxxxXXX2XxxxxxxX3X0XxXxXxXXxx4x7」が「フォルダ ID」に該当します。

// create a new file of spreadsheet (250 / day)
var file = Drive.Files.insert({
  'title': name,
  'mimeType': 'application/vnd.google-apps.spreadsheet',
  'parents': [{'id': '1XxxxXXX2XxxxxxxX3X0XxXxXxXXxx4x7'}]
});

「mimeType」を変更することで、スプレッドシート以外にも色々なファイルを作成することができます。

サポートされている「mimeType」は以下で確認できます。

ところで、GAS を無料で利用している場合、「割り当て量（Quotas）」に気をつける必要があります。

スプレッドシートの作成は、以下の通り、日毎に「250」までと定められています。この上限を超えて実行すると、その処理は無視されます。

Feature
Spreadsheets created

Consumer (e.g., gmail.com)
250 / day

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目が覚めたら、そこは無人島だった――!!　詳しい状況は不明、記憶もはっきりしない中、不意に現れたのは同級生の衣舞瀬（いまいせ）チカ!!　そして始まる2人きりの無人島生活。ここは男の天国か、それとも……!?　そして2人のあいだに暗黙のルールができはじめたころ、新たな漂流者が流れ着き……!?