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記事一覧
東京都管理状況届け出制度 スタートから1年の結果、現在までの届け出率は7割弱。届け出ペースは順調
22年より施行予定の管理計画認定制度に先立ち東京都で始まった管理状況届け出制度、
届け出をおこなった管理組合には管理状況に関する助言などが通知されます。
届け出状況は思った以上に順調で、郊外の方では9割にのぼるマンションが登録をしていっているようです。
マンション管理適正評価制度・管理計画認定制度 評価アップバイブル 著:マン☆寛太郎
管理状況が資産価値に影響する時代が到来!管理状況を総点検し もっとみる
大手マンション管理会社社員 約5000人の個人情報を不正に持出し流出させる
マンション管理会社としては、特に大手で起こった不祥事。
大手でもこのようなことが置きてしまっているので、更に小さなところでは、もっと同様のことがおきているのでは?と心配になってしまいますね。
マンション管理会社に対して、居住者はかなり多くの個人情報を提供します。理事長、役員になると、免許証など身分証明証まで提出することがありますので
不正に利用された場合のリスクはかなり大きいものになります。
今後 もっとみる
マンションに設置することに特化した無人ストアを開発!意匠性、商品ラインナップ、設置環境にこだわり
未だに続く感染対策の自粛。
コンビニは空いてはいますけど、夜うろうろするのも、ちょっとはばかられる今日このごろ。
マンション内に、居住者のニーズに合致したストアがあれば、すごく便利ですね。
オフィスにあるような、お菓子置き場のようなものだと、せっかくのマンションの意匠性も損なわれるし、このようにマンションに特化した
見た目、商品ラインナップにアレンジしてくれることは、居住者にとっても嬉しいですね。 もっとみる
マンション管理評価、築91年以降はA評価以上が過半数!S評価は10分の1
2022年から導入が予定されているマンション管理適性評価制度、
管理組合運営、会計状況、設備保守や修繕計画の状況など、様々な項目でマンションを評価し、その結果が公開されるというものです。
ここでの評価は、マンションの資産価値に大きく影響するとされており、登録しないと自動的に最低評価になります。
どうしても古いマンションほど、規約や修繕計画などの仕様が古くて、今回の評価項目に対応していないことが多 もっとみる
マンション居住者間でモノの売り買いやスキルをシェアできるサービスを開始!マンション特化型C to Cサービス
マンション居住者専用のシェアリングサービスは、他社でもリリースされてきており、トレンドの一つでもあります。
メルカリや、ヤフオクのように、いわゆるC to Cサービスは、安価に利用できる反面、相手の顔が見えないという不安な一面もあります。
しかし、同じマンションの居住者ということであれば、安心して取引ができます。
以前からも、マンションには様々な人材が居住しているので、管理組合としてもそれらの人材 もっとみる
横浜市と大和ライフがVRを活用した次世代型マンション防災研究開発プロジェクト始動!
実は、バーチャルリアリティと防災って、相当親和性があると思っています。
バーチャルリアリティは実際には経験が困難なものを体験できることに意義があると思うのですが
命の危険性があることを訓練できる防災は、まさしくそれだと思っています。
真火災、地震、つなみなどなど 実際におこったときに対応に誤りがあってはならないものについて、仮想的体験ができ
日々、それらに対して練度を高めていけるコンテンツがあると もっとみる
長期修繕計画見直し周期5年以内から7年以内に変更!とする認定基準案 計画期間も一律30年に
適性評価制度と、認定基準制度の違いについては、以前から認定基準制度の方が実務的でないと指摘があったので
今回は適性評価制度側に寄せてきた形となりました。
その他気になる点は、大規模修繕工事が30年間に2回計画されていないといけないといった、先進的修繕計画と整合しない部分であったり、
一時金徴収自体が、減点ポイントになっている点。これからの動向がきになります。
マンション管理適正評価制度・管理計画 もっとみる
すべての自社分譲マンションに災害共助SNSを採用!災害時の安否確認を円滑に進める居住者間コミュニケーションを強化
多くのマンションでも管理組合のポータルサイトのようなものがありますが、このように災害時を想定した機能を盛り込んでおくことが重要ですね。
災害時だけでなくとも、例えばIT総会などをおこなっていて、突然回線トラブルで行き場がなくなったときの、連絡手段、情報の集約所などを決めておくことは必要なことだと思います。
マンション管理適正評価制度・管理計画認定制度 評価アップバイブル 著:マン☆寛太郎
管 もっとみる
第5回会合結果、法改正およびデジタル化への対応等に係る標準管理規約の改正案、基本方針・管理適正化指針の骨子について
このなかでちょっと気になったことがあります。
長期修繕計画の基準が5年から7年に甘くなったのはよいとして、
30年の修繕期間内に大規模修繕工事が2回以上計画されていないといけないという、古い基準がまだ残っているかーと思いました。
最近では、より高品質な大規模修繕工事を行うことで、工事周期を18年に伸ばすといった方法を開発している管理会社もおります。
そういった、前向きな取り組みが対応できる制度であ もっとみる