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会社員としての仕事とプライベートにおける創作活動を新たな視点で見つめてみた。

私は今、会社員として毎日働いています。

noteではエッセイ、抽象画、イラレの作品など載せており、こいつ何者だ?感がありますが、普段は会社員としてお仕事しているのです。

でも、アートや自由の表現の場は私にとって、生きていく上で必要な空気のようなものになってきています。

現在は、外資系美容メーカーの管理部門にて日々業務をこなしています。

仕事については、これまで総務・労務・経理・人事といった領域を中心に経験してきました。

管理部門というのは、お堅いイメージがあるかもしれません。数字やらなんやらを確実にインプットしていくため、もちろんお堅い業務はたくさんあります。しかし、業務を理解していくと、その知識や経験を元に、現場の社員がいかに実務をこなしやすくするのか?ビジネスをドライブさせるために、どんな形でサポートできるのか?とフレキシブルに考えるという視点を持つことが大切になってくると感じています。

ここに到達するまでには、ある程度知識のインプットと経験が必要だと感じています。(まだ私も下積みを積みながらですが、徐々に現場視点で寄り添うようにシフトしていけたらと思います)

とにかく、日々の業務ではきちんとこなすというスキルが求められています。

一方で、私の中には、自由に表現したい、自分の言葉で現したい。そして、ものづくりのような、0から生み出してみたい、という気持ちが沸々と心の中にはあります。

一見すると、心の気持ち(自由に表現すること)と、日常の会社員としての仕事というのは対局にあるように見えるかもしれません。

一方、「地道に確実にこなしていく」という点では共通点もあるなあ、と最近感じ始めました。


つまり、どんな仕事においても、地道に確実にこなしていく地味な作業はあるわけで、この過程なしにはいいものは生まれないと思うのです。

創作活動というものの裏側には、多大なる労力・精神力がかかっているもの。それは、いかなる職種においても同じことなのではないでしょうか。


だからこそ、この共通した経験やスキルを大切に、私は創作活動も頑張りたいと思っています。


現場を裏方からサポートする管理業務。(バックオフィス業務)

プロダクトを0から作って発信する創作活動。(いわばフロント業務)


同じ会社ではないけれど、プロセスで見れば、このような形で両方(管理・現場)に携われているのではないか?と考え始めました。


両方の視点を持ちながら、私は創作を続けていきます。

抽象画やイラレなどのイラストも好きですが、エッセイを綴るのも大好きです!!


「表現したいと思うのは、人間の根源的欲求だから、自然なことだよ」と藝大出身の大学院の先輩に年末言われたことを思い出します。


表現することは、生きることと同じじゃないか、と。



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