えーと。

まのちゃん、こと、まのりっくす、でーす。

思うところを呟き、私もです、などDMなど幾つかいただいたものの
まぁ、流れていってしまうモノ、とは言え
もしかしたら、必要な人もいるのかもな、なので、まとめ、加筆してみました。
なお、表紙の写真は、着物は、ご自分もモデルされてる友人で顔出しOK。
なぜか、お寿司の袋を・・・？

私は、たしかシャネルのグラサンで、当時からたぶん、ホスト風にかぶれていて、なぜか、ダルマたちに囲まれております。
なんか、めでたいな。

さてさて、本文でーす！

この方の

「ADHDはよく適職で芸術家にされがちと言うけど、実際に活躍している人の作品を見ると、彼らは仕事がバリバリできるADHD」「発想力や認知能力を適切に取り入れた、いいとこどりの、ADHDは関係のない、単なるパーフェクト人間なのでは？」

に対しまして、私が、考え、思い出したXtweet(菊地成孔サマが、たしかこう表現されていたような)です。

字数限界を超えて、ここでは、ちょっと加筆してしまっています。
でも、これでDMくれた方いらしたりとかいたりして

何かは伝わったのでは、と、思いたい。

(((もとのポストはコチラ

https://twitter.com/manorixxx/status/1745101801249255770

まのちゃん/まのりっくす/ #manorixxx

以下からが、まとめになります。

1月某日

周りの成功してるアーティスト見ると彼らは早い時期から自分の異様さに気づき怯え、必死に生きのび、逃避でき、対価も得られる狭い狭い道を嗅ぎつけ。よくなれたね、というより、彼らに満員電車や宮仕えは「無理」だから無意識に能力の180%くらい出してるんじゃないかな。プロと「気質止まり」との差。

★アーティスト未満、芸術家気取り、との差
なぜなら彼らは本当に‥‥

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聞きますと、彼らは幼稚園くらいの頃から周囲との差に気づいてるし、擬態して擬態して突然火を噴く人、幸運にも見いだされる人、必死に花開く人いるけど、その底知れぬ恐怖(表現すべきことに到達できない・排他される・存在意味)から来る「必死な執念」が特出ADHDなのでは。 近づきがたい。とても愛おしい。

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彼らは、もちろん、外部からのプレッシャー、内面の軋轢、年齢とともに体力記憶創作力の衰え、時代とのズレと戦い、私には想像しえない杞憂を抱えており「好きなことを仕事になんてしなければ。有産階級、貴族に生まれて、趣味で芸術したかった」とか言うけど、もし十億円当たったり王侯貴族に生まれても、彼らの恐怖と不安と焦燥は消えないよ。なにもかもを手にしてるのに自死するアーティストのこと……。彼らが見ている世界はヒトとズレていて、それの明と暗とを綱渡りしながら開示してくれてる。
感謝しかないです。

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追記です。

※　天才でも、ちゃんとサラリーマンできてた人も居る。サラリーマンしていたらしいスガシカオ氏はすごいな！と思います。
菊地成孔サマの、ラジオで、前職の会社の名刺しかないので、のくだりは、すごく、グッときます。

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※アイススケート、バレエ、ある種の楽器、カーレーサーなど、幼少の頃より恵まれた環境でないと、開花できない才能があるのも存じております。

でも。
芸術家は三代前から、遺伝子がほぼほぼ決定づける。
たとえばバッハ一族、スポーツ一族、など。
それを踏まえつつ、それを乗り越えても、なお。
突然変異的な才能に出現。
たとえばD・ボウイ、たとえばアレキサンダーマックイーンです。

マックイーン、
しびれます・・・。

アレキサンダーマックイーンのDVDも所有しておりますが、
こわくて、まだ再見できないでおります。

川端康成、三島由紀夫、ジャックマイヨールしかり
彼らの見ている世界は、私のとは違う。
名声や財産や、称賛、気晴らしなど、
「あるぼんやりとした不安」が煮詰まって爆発してしまったら
もうどうしようもない。

一見、ノーマルな人の皮をかむっていても
彼らは、そんな、ギリギリの中で、何かをモノとして具現化してくださっている。

そのことに、ひたすら、感謝しかないです。

話は飛びますが、
去年末から私の楽しみであった「セクシー田中さん」
芦原妃名子さんの訃報に関しまして

私、大昔、SG館の漫画脚本担当さんについていただいたことがあり
また、テレビ脚本のクラスをとっていて
本当に、腹にグーパン。
くらったみたいな衝撃と吐き気で。
きつかった・・・

２０２４年、3月２４日あたりから、藤沢市のキモノイベントにて、とつぜん目からウロコの鬱ぬけするまで、つらくつらく、地面にめり込んでました・・・・。

本題のADHDに戻りますと、
私は、診断こそされていないものの、それに相応すると自認してします。

小学一年の時から、窓でチョウチョを見ると、
授業をほっぽりだして追いかけていきましたし、
じっとしていること、単純作業は苦痛
部屋は、人が来る！とさし迫らない限り、
この中で私が死んでいても、どこにいるの？な、
服や画材、創作物などの散乱の中で暮らしています。

ここで私が言いたかったのは
ADHD気質を持ちつつ、または何らかの弊害を抱えつつ
美しく温かく、時におそろしく、人生を一新させてくれる
何かを創り上げてくださっている方々は
決して「いいとこどりの、ADHDは関係のない、単なるパーフェクト人間」
などではなく、ボロボロの羽でなんとかこの世に順応している
保護しなければ、してさしあげたい(気持ちだけでも)方々だということ。

大好きな俳優さん、佐藤二朗さんが、強迫性障害であると公開されましたが
多くの方と同じく、私も、佐藤二朗さんのなにもかもを含めて
敬愛しており、なんなら、私の中には、ミニ佐藤さんがいます。
何度となく「勇者ヨシヒコ」「大洗にも星は降るなり」を数回見たのは、あなたを見たかったからでもあります。

あいかわらずまとまりませんが

周りに、天才系ADHD系がいらっしゃる方
ご自分がそうである方、
天才ではないけど、なんとなーく、それっぽいのか!?方含めまして

生きましょう。
愛しましょう。
今、自分が、この無量大数の宇宙の中で
自我を持って呼吸している奇跡と幸運を寿ぎ、
生きることに食らいついていっていただきたいです。

長々と失礼いたしました。

そしてまた、
私が、奇しくも去年の夏
自分がただひとつ、世間に伝えたいと思ったこと。

当時、自分の姿を見つつ歌って踊る？のが恥ずかしく
キョドりの極みなのですが
今でも、私が世界に一番伝えたいことは、これであります。

Eat,sleep,pleasure.

ですが、それを怠ったため、ブーメランのように我が身に突き刺さり、
年末の緊急入院になったのだなあ。
という自戒も込めまして。

人間、食べて、寝て、何にでもいい、
楽しみを見出さないと、やばいですぞ。

これはホントに伝えたいし、
今なら、もうちょっとマシな動画に作り直せる・・・かな・・・。

以上、まのりっくすからでした☆彡