『招集外メンバーで9月の”裏日本代表”26人を選んでみた。』を真似てみた。

スポーツライター河治良幸さんの「招集外メンバーで9月の”裏日本代表”26人を選んでみた。」という記事を読みまして。

要は、今回の9月シリーズで日本代表に選ばれなかった選手で日本代表を組んでみる、というものなのですが、これがまた非常に楽しそうなので僕もやってみる事にしました。

河治さんの縛りだとほぼ同じメンバーになってしまいそうなので、本家よりも少しルールを絞りました。以下の通り。

1.カタールワールドカップ後の3月・6月・9月シリーズに一度も呼ばれていない選手から選出。
今回に限らず第2次森保政権に1度も呼ばれていない選手のみを選びました。このルールにより、Jリーガーを沢山選べるのだ!

2.同時期に行われるU-23アジアカップ代表に選ばれる可能性の高い選手を選ばない。
これは本家と同じ。細谷真大や半田陸あたりは現時点で十分A代表に絡める実力ですがね!

3.怪我の状態も考慮。
これも本家同様。斉藤未月選手。ゆっくり治して帰ってきてね!

4.2018年ロシアワールドカップ以前のメンバーをなるべく選ばない。世代交代という森保監督の意向に合わせて。もちろん抜群のパフォーマンスを見せている選手は例外。
これは絞り込む為のオリジナルルール。武藤嘉紀、山口蛍、高徳・宏樹のW酒井にGKの東口昭順と西川周作とベテラン勢が元気過ぎます。我らが主将・吉田麻也も。この辺りの選手を省くだけで選択肢がかなり広がるのだ!

さあ、ではこの4点を踏まえていってみよう!


GK(3名)

高丘陽平(バンクーバーホワイトキャップス/アメリカ)
前川黛也(ヴィッセル神戸)
小島亨介(アルビレックス新潟)

DF(9名)

渡辺剛(KAAヘント/ベルギー)
中谷進之介(名古屋グランパス)
三浦弦太(ガンバ大阪)
進藤亮佑(セレッソ大阪)
畠中慎之輔(横浜F・マリノス)
永戸勝也(横浜F・マリノス)
長友佑都(FC東京)
山根視来(川崎フロンターレ)
明本孝浩(浦和レッズ)

MF(10名)

南野拓実(ASモナコ/フランス)C
本間至恩(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
岩田智輝(セルティックFC/スコットランド)
金子拓郎(NKディナモ・ザグレブ/クロアチア)
アペルカンプ真大(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ2部)
三好康児(バーミンガム・シティ/イングランド2部)
山本悠樹(ガンバ大阪)
渡辺皓太(横浜F・マリノス)
樋口雄太(鹿島アントラーズ)
大久保智明(浦和レッズ)

FW(4名)

小川航基(NECナイメヘン/オランダ)
大迫勇也(ヴィッセル神戸)
小柏剛(北海道コンサドーレ札幌)
永井謙佑(名古屋グランパス)


なかなか良い感じじゃないでしょうか?

4のルールに反している選手は長友、大迫、永井になるんですが、長友・大迫は同ポジションの他選手と比べるとやはり圧倒的。長友に関しては両SB・両WBが出来るユーティリティ性も魅力。

永井は僕と同い年のスターという事もあり若干私情も込みです。しかし、Jリーグでのパフォーマンスを見ると前に飛び出していくタイプのシャドーとしては、今でもトップクラスの選手の一人である事は間違いありません。

岩田は現在クラブでの出場機会は得られていませんが、日本きってのボールハンターとして期待を込めて選出。中盤の底に君臨していただきます。

2列目は裏日本代表といえどやはり豪華。他にも選出したかった選手が多数で、全体のバランスを考えて伊藤涼太郎、脇坂泰斗、浅野雄也、金森健志は泣く泣く選外に。本間・山本・三好なんかを並べるとクリエイティブで楽しそうですね。

DF陣のイチオシはセレッソ大阪の進藤。スピード豊かな闘えるセンターバックで、今季グングンと調子を上げており今こそ代表で見たい選手です。三浦、畠中、中谷は最早説明不要でしょう。

第3キーパーは小島です。新潟仕込みのビルドアップ能力は勿論、当たると止めまくる雰囲気が代表にはピッタリでしょう。

ここからはスタメンを妄想します。

4-2-3-1

ベーシックな4-2-3-1です。2列目は得点力に全振り。岩田にバランスを取ってもらって両サイドバックもガシガシ攻撃参加をしてもらいます。金子が取った幅の内側を山根が使って、折り返しをファーに飛び込んだ南野がドカン、が理想の得点パターンですね。

お次は3バックパターン。

3-4-2-1

引き込んでカウンターを打ち込みまくる布陣。小柏と永井のスピードで相手最終ラインをチンチンにしてやります。低い位置の司令官には山本を任命。基本的にロングボール一発で裏を狙うので、ストッパーにはロングキックの精度の高い三浦と中谷を起用。WBの明本にもドンドン飛び出していって欲しいですね。

最後は4-3-3。

4-3-3

繋いで繋いで繋ぎまくるポゼッション重視の4-3-3。ボールを持って押し込みながらウイングの2人にどんどん1対1を仕掛けてもらいます。臨時コーチに鬼木達監督と松橋力蔵監督を招集しましょう。本当は伊藤涼太郎や渡邊凌磨、脇坂泰斗も欲しいところです。



とまあこの様に妄想は膨らみますが、実際にこの中から来年のアジアカップを戦うメンバーが選ばれるとかなり嬉しいです。Jリーグや海外の中堅リーグで間違い無くハイパフォーマンスを見せている選手たちですので可能性は十分にあります。

そして本丸の日本代表は9月9日にドイツとの親善試合。しかもドイツに乗り込んでのゲーム。ワールドカップの雪辱を果たそうと、それなりの出力で向かってくるのは間違いないでしょう。ファンも一丸となってドイツに2連勝だ!!


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