トッププロの七対子読み
Case1 近藤(久)プロのリーチ Mトーナメント2023第2試合。坂本選手が南を止めて二万を切った場面です。高目がタンヤオの手牌なので南を打つ人が多いかと思います。見事な放銃回避でした。試合後のインタビューでは「近藤選手は七対子っぽいし、南家の寿人選手にはシャンポンがあるので南を切る選択はなかった」と語っています。なぜ七対子を警戒したのか?ポイントは近藤選手の四筒三筒落としと、直後に通った五筒です。
「両面ターツ払いに二度受けあり」と言います。良いターツである四筒三筒を