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春菊の美味しさ発見

読みにきてくださってありがとうございます。

いきなり暑くなりました。

桜が散ったばかりなのに、もう初夏の装い。

季節の移り変わりを楽しむ余裕がありません。

春菊は好きですか?

私はずっと苦手でした。

苦手なのは香り、味。
それから「どう使っていいのかわからない」

春菊は、すき焼きに入っている。

それも「ついで」みたいなイメージ。

値段も高めなので、ほうれん草や小松菜のように気軽に手に取ることもできずにいました。

そのうちに春菊との距離ができてしまい、
私の中で苦手野菜のフォルダに入ってしまいました。

春菊の旬は10月から3月ぐらいまで。
4月に入って最盛期を過ぎたせいか、スーパーで手頃な値段で手に入れることができました。

私には苦手な春菊ですが、実は夫は好きな野菜でした。

せっかくなのでどんな料理法があるか、改めて調べてみました。

おひたしや胡麻和えが定番ですが、サラダや白和え、チヂミなど

自分が思っていたよりアレンジできることがわかりました。

今回は基本の胡麻和えと、カニカマをプラスした胡麻和えを作ってみました。

食べた感想。

春菊って、こんなに美味しかった?

夫にも好評で、もっと早く作ればよかったと反省です。

長年の食事作りの中で、献立はどうしても私の好みに偏っています。

魚よりも肉。

自分の苦手な食材には手を出さない。

若い頃は洋食メニューが多かった。

年齢を重ね、洋食から和食にシフトしましたが、

苦手な食材をメニューに加えることは、だんだん出来なくなっていました。

今回は春菊の美味しさ発見でしたが、まだまだ食わず嫌いで自分から遠ざけている食材が多くあると思います。

献立のマンネリから脱出するためにも、多くの食材に目を向けていこうと思いました。

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