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簡単にできてストレッチ効果満点 フレイル予防にもなる 「ラジオ体操」のすすめ

体にいい習慣やダイエット。
何をやっても長続きしない。
「体にいい」とか「やせる」と言われて最初は飛びつくけど、
いつのまにかやらなくなる。
そんなわたしが続けていること。
「ラジオ体操」

【きっかけはお客様】

昨年の秋、久しぶりに連絡があったお客様。
いつも訪問でマッサージをしている。

「今年の夏は暑くて散歩もできなかったの。
何かしないと体力が落ちてしまうけど何をしたらいい?」
こう聞かれて
「ラジオ体操はどうですか?家で短時間でできますよ」
何気なく答えた。

年が明けて寒さが和らいだころ、久しぶりにマッサージの依頼があった。

前回から5カ月近く空いていたので、腰痛や坐骨神経痛はどうしたかと心配していたところだった。

訪ねてみるととても元気で、腰痛や坐骨神経痛も秋以来起きていないとのこと。

それは良かった!

「あれからね。毎日ラジオ体操をやっているのよ」

何のこと?

私がよっぽど戸惑った顔をしていたのか、
「あなたにラジオ体操がいいっていわれたから毎日続けているの」

そうだった!言った私はすっかり忘れていた。

さすがに「忘れていました」とは言えないので、

「継続するってすごいですよね」と、いかにもやっているような言葉でその場をやり過ごした。

【ラジオ体操は究極のストレッチ】

ラジオ体操が身体にいいということは、さまざまなところで言われている。

全身の筋肉、関節を動かすことで代謝が高まる。

全身をひねったり屈伸したりすることで、肩こりや腰痛の改善にもつながる。

そのほかにも、朝体操をすることで一日のリズムができるとか
消化器の動きが改善されるとか、いいことがたくさんある。

【ラジオ体操っていつできたの?】

ラジオ体操自体は昭和の初め頃からあり、何度か改定を重ねてきた。
戦後、昭和21年から始まったラジオ体操は動きが複雑で国民に浸透せず、
昭和26年「一度動き出したら音楽に乗って最後までやりきれるもの」をコンセプトに、遠山喜一郎さんによって今の形になった。

【わたしもやってます】

わたしも一月末から毎日ラジオ体操をしている。
毎日続けるコツはnoteと同じで「習慣化すること」 

昔のイメージで
「ラジオ体操は朝6時半から」と思いがち。

「そんなに早く起きられない」
「朝の忙しい時間にムリ」

続けるにはそこが一番の問題なのだが、今はYouTubeや音楽再生のAIスピーカーなどさまざまな再生機器があるので、意識さえすれば好きな時間にできる。

ちなみにお客様は、同居しているお母さんが就寝してテレビが自由になってから「YouTube」で夜中にやっているとのこと。

わたしは洗濯を干す前にAlexaに曲を流してもらってやっている。

【一日3分毎日続ける】

毎日ラジオ体操を続けて効果があるの?

「あります」

お客様は、腰痛、坐骨神経痛の症状が落ち着き、脇腹がすっきり。

わたしは体重が1㎏減!
増減はあるものの、1㎏は確実に減っている。

そして大きなリバウンドはなし。
同時に朝・昼・晩の食事をきちんととるのと、間食の甘いものを減らした。
甘いものを減らすことはこちらの記事を参考にさせてもらった。

目標は、あと2㎏確実に体重を減らすこと。
ラジオ体操を続けて、無理せず痩せたい。



ここまで読んでくださってありがとうございます。

家にいながら簡単にできるラジオ体操。

ストレッチ効果があり、体の内からも健康になれます。

高齢の方はフレイルの予防にもなります。

最近運動不足と思っている方、試してみてください。




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