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君たちはどう生きるか

すごく久しぶりの投稿です。

正直な話、育休から仕事復帰で生活リズムが変わったのと、旅行記の続きを書いてからじゃないと次が書けないなー(旅行記は時間がかかるもので、、)と、考えていたら、数ヶ月も過ぎていました。
バリの旅行話はまた書きますが、間に別の記事がはさまっててもいいかー、気楽に書いていこう。そう思いまして、筆を取った次第です。

私は飽き性であることがたまにキズと再確認し、
それでもぼちぼちでもnoteを継続したいなと思います。


さて。
前置きが長くなりましたが、タイトルの話。

今日観てきました。
ネタバレにはあまりならない感じかと思いますが、観てない方でネタバレ嫌な方はご注意ください。
参考までに読んでいただけると幸いです。

個人の捉え方によって、様々かと思いますが、あくまでも私が感じたことの話となります。



そもそもこの作品は、賛否両論でしたので、私はどちらかなーと思いながら観ました。
結果としては、作品に引き込まれましたし、面白かったなぁ。というのが感想です。
また、映像の景色やアニメーションも美しいので観ていてワクワクします。あと、今までのジブリ映画に出てきた色んな要素がでてきて、あれはあの映画のあれっぽいなーっと感じることも多かったです。

内容に関しては、正直、分からないところがいくつもありました。だから、何回も観たいと言う方もいるのでしょうね。
ただ、総合的なメッセージとしては、
古い価値観を踏み越えて、むしろ捨ててしまって、新しい時代を自分たちなりに生きろ
と、そんな感じなのかなーと思いました。

後半、塔が爆破並みにぶっ壊れていくのを背景に、脱出した人々が爽やかそうにしているのを観ていると、そんな気がしたわけです。

誰かの後継ぎとかじゃなくて、自分自身を生きる


そんな感じでしょうか。


面白い作品でしたが、わかりやすくはないです。
観ながら、今のはどう言う意味?とか色々考えながら見るので、終わった後スッキリするような映画ではない気がします。
なんだか人生そのもののような。

多分、人生が終わる時も、全てがスッキリ!って感じじゃないでしょうしね。
作品自体も、あの世を思わせる場面が幾つもありました。

商用映画というよりは、ひとつのアート作品のような映画だったと思います。


と、まぁ私がスッキリするためかもしれませんが、レビューを書かせていただきました。


どうでもいいですが、今朝変な夢を見ました。
私は室町時代くらいの貴族女性で、梯子をのぼっていると上の梯子がボロボロと崩れていくのです。
下は海で、後ろを振り向くと知らない貴族男性がいて、私の手を取り、一緒に逝こう。と言うのです。
ザブンと海に落ちて、魚がいるなー
と思ったら、目覚ましが鳴り、目が覚めました。

事故のような心中のような感じですかね。
私、疲れてるんですかね。。笑

自己満足かもしれませんが、今後はもうちょっと更新していきたいなと思います。

お付き合いありがとうございました。

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