僕は今年でカナダ生活は5年目になります。日本から正反対の地で暮らしていても、カナダにはたくさんの日本人がいます。

僕は日本人の友達も多いですし、飲み会やイベントでもよく日本人と会うことがあります。

たくさんの日本人に出会う中で、こういうタイプの日本人は苦手だなと思うことがあります。

カナダで暮らすにあたって少し曖昧になるのが上下関係。北米では年功序列という上下関係はないですし、あるとすれば職場で上司と部下くらいでしょう。

僕は初対面の人には基本的に敬語ですが、飲み会などで知り合った人にはすぐタメ口になってしまいます。もちろん「あ、タメ口でもよかったですか？」と断りますし生意気に話すわけではないですが、僕は基本的に歳が上というだけでその人に対してかしこまることはありまけん。もちろん歳下にタメ口を使われようと気にしません。

しかしたまにネチネチ言ってくる人がいました。それも直接僕にいうのではなく、ほかの人に「あいつはなんで年上にタメ口なんだ」と愚痴っていました。これは僕が21歳の時語学学校に通ってて、28歳の男性に言われました。

小さい男だなーと思いつつ、「まぁこの人はどこであれどんな立場であれ上下関係を重んじるだろうな」と思いつつ、その人を含めて数人でご飯に行ったとき、その人は最年長にも関わらず全てイコールの割り勘でした。

僕は最年少でしたが、「こいつ先輩ぶるくせにこういうとこは男らしくねえな」と思いました。

一定数いる、歳上なんだから敬えジャパニーズが僕は嫌いです。少なくともカナダに来てみんなおんなじ状況でスタートしてるので、年齢は関係ないです。

また、常々カナダの文句を言っている人も見かけますね。一言目に不満、二言目に不満、三言目に日本帰りたい。

いや、さっさと帰れよと思います。

確かにカナダは日本に比べると不便ですし、サービスの質も劣るので文句を言いたくなる時もありますが、そもそも国が違いますしカナダにはカナダのいいところがあります。他国に住む上でその国の悪いところばかり見ていては暮らしていけません。そういった人はそうそうに日本に帰って頂きたいです。まぁそう言う人たちは日本にしばらく住むと海外は良かったなんだ言うんでしょうが笑

他にもまだ嫌いなタイプはたくさんいますが、あまり書きすぎると文章が長くなるのでこの辺で！またの機会にパート2を書こうと思います。