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大人の発達障害とタイトルに書いたが、
本当に発達障害と診断されているかどうかはあまりこの場合重要ではない。
発達障害のような状態像になるかどうかが問題なのです。

また、誰もが人生の中で一時期迎える特有のもの、例えば思春期の反抗的な態度や更年期のような時期などなどは例外として、常に定期的に感情的になることを指しています。

会社でそのような人が1人でもいると
その職場の空気は何となくどんよりとしてくる。

発達障害が疑われる人の多くは
自己理解が進んでいない。
自分に嫌なことが起こると誰かのせいにしたがる。
その人が悪いからと。
けれど、そんなことを言っていては
前には進めないし、ストレスを減らして仕事もできない。
だから、私たちはどうすれば良いのかと考え、
議論したりして良い方法を探っていく。
その方法を取ることができない。

感情的になり、勝手な主張をする人は
その主張を理解しろ!
需要しろと迫る。
この行為は見方を変えると
合理的配慮をしろ!という事に似ている。
が、合理的配慮を周りに求めるのには、
自身が発達障害であると認める必要がある。

お互いに思いやり、気遣う関係性ではなく、
一方的で片方の人だけが我慢をすることになるからだ。

そうした矛盾を理解することもせず、
周りの空気を悪くする。

では、その人たちとどう関わればいいのか?
その人に
あなたは発達障害じゃないですか?
とは、なかなか言えない。

では、どうするのか?
どこであろうと
誰であろうと
どんなことであろうとも
周りの人が出来ることをするだけで
それ以上でも以下でもない。
周りの人も努力するけれど、
その人にもある程度の努力を課すことは
必要なこと。

後は、当たり前に
それぞれが日々の選択をしながら
進んでいくだけ。

もし、その人がそんな自分を変えていきたいと思うなら、きっと良い方向に物事は進む。
その人にメタ認知がどれほど獲得できているか?が、一つの大切な要因。


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