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以前もおすすめしていた「ユニークライフ」のシーズン3が
Netflixで見れるようになりました。

主人公自閉症スペクトラム障害のサムは普通の高校に通い、
シーズン3では大学に晴れて入学。

妹のケイティ―は同性愛に目覚め
ボーイフレンドと分かれる決断をする。
その彼は高校を中退し、大学に行かないと言い張る理由の一つを
自分が失読症であると打ち明ける。

このドラマの世界はさながらダイバーシティ。
と言うより私の目指す「Marble World」が繰り広げられている。

アメリカのドラマを見ているとアメリカの教育事情も良くわかる。
発達障害の子はみんなの中に当たり前のように混ざっているし
身体障害やダウン症であっても。
公平な教育環境を提供している。

彼らをサポートするのは大人ではなく同年齢の周りに居る子たち。
もちろん、大人がサポートする様々な仕組みもあるけれど。

このドラマ内ではないが、
小学生がチャレンジプログラムを通して特別なギフティッドプログラムを受けることができるような試みも見られた。
ギフティッド教育を受ける授業もあれば、
同年齢の子たちと一緒に過ごす時間もある。
優れた能力と年齢相応の成長とが混在しているから。
子どもには変わりはないのだから。

とにかく
このドラマを見て
自閉症スペクトラムの子たちの可能性を知ってほしいと思う。


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