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育休復帰3回で学んだこと

おはようございます。
子ども3人20時に寝かせてるフルタイムワーママさつきです!

現在はスムーズに行えている家事育児。
育休復帰の度に積み上げてきた学びがあって今があります。

育休復帰で学んだことリスト】
第一子:子どものご飯はレトルトに頼れ!
第二子:献立で脳内メモリをいっぱいにするな!
第三子:時短家電に金をかけろ!

復帰からの学びのリスト


そんな学びの中身を大公開。
それでは行ってみましょー!!


子どものご飯はレトルトに頼れ!編

レトルトへの道

私が第一子復帰前に講じた唯一の策なんです。
なんでレトルトしかしてなかったのかというと、復帰後の生活が全く思い描けず、どんなことが起きるか想像がつかなかったからです。

実母も末子が小学生になるまでは専業主婦だったので、乳児がいて働くことについての情報が全くありませんでした。


そして、復帰前に社長面談で言われた言葉が「時短勤務にするなら契約社員になるよ」だったので、フルタイム復帰で帰宅後はバタバタするのだけは理解していました。

何からしたらいい?

さてどうする?

20時就寝だけは決定事項だったので、子どもの晩ご飯を作ることはスパッと諦めることに。ご飯は冷凍すればいいので、おかずのレトルトパウチを近所のディスカウントストアに行って1週間✖️3食分毎週していました。
(大人のご飯はほどほどに。家計のことを考えると弁当を買うのは厳しかったので、大人ご飯➕弁当を作るのだけはやってました)

どうだった?

もうね、レトルト最高ですよ。
レンチンの時間さえ取れればすぐ食べられるから、お腹すいたの泣き叫びが減らせる。
そして栄養バランスも考えられているし、味付けも薄味でいいことしかない。

唯一の弱点といえば、子どもが食べてくれるかと、売り場に置いてあるレトルトのレパートリーが少ないと飽きられるってことぐらい。
マンネリはネットのお買い物マラソン的なものにあわせて大量購入することで対策ができるので、子どもが食べてさえしてくれれば最高な対策です。

ラッキーな事に我が家はなんでも食べる子だったので、レンチン間に合わずに泣かれるぐらいで晩ご飯の困ったことはあんまりなかったかなと。

これは第二子、第三子も同様にやって、3番目に至ってはワンオペだったこともあり、まずは食べさせる事を優先して床で食べさせてましたYO!!

そんなわけでおかずをレトルトで割り切るというのはとっても有効な学びでした!


献立で脳内メモリを一杯にするな!編

献立で脳内メモリとは?


お昼休みが終わった途端、「今日の晩ご飯何しようかな〜。何が冷蔵庫に残ってたっけ…」と、ずーっと献立が決まるまで頭の中に居座るコレ。
みなさん心当たりありませんか?

第二子復帰後、下の子はレトルトでいいものの、上の子は大人と同じご飯を食べるので、栄養を考えつつ準備に時間を取られたくない!と思ったら出てきた問題です。

脳内メモリが献立で一杯になり、他にも考えたいこともあるのに、頭の中は献立でいっぱい…
これがもったいないなと思い出したのが、第二子復帰後でした。

対策は?

こちらの対策は神アプリmenew様!!
いつから使い出したのか思い出せないけど、多分この時期に使い始めたやつなので、かれこれ5年以上は使ってるんじゃないかと…。

家族構成(子どもの年齢も考慮される)に合わせた分量で、自動で献立をつくって作ってくれる神アプリ。当時献立アプリをいくつか試しましたが,数あるメニューから自動で献立を決めてくれるのmenewだけでした。

他のアプリは数あるメニューの中から、自分で好きなやつを選んで献立決めてね!ってのが多かったので、結局何にしよう😕というのが決まらない限り脳内メモリは解放されないんですよね。

ちなみにこちらのアプリは7日分(1日1食)の献立を考えてくれるし、最大で主食・主菜・副菜✖️2・汁物の5品物が選択できるのですよ。
1週間の献立が決まり、かつ買い物リストまで作ってくれるという優れもの。

しかもアカウント共有ができるので、夫にも同じ献立と買い物リストが共有できるという。
これを神アプリと言わずしてなんという!!といいぐらい大好きなアプリです。おすすめです。
ちなみに大好きすぎてブログにも書いてます。
よかったらどうぞ!



時短家電に金をかけろ!編

なんで時短家電?

やってきました時短家電。
第三子復帰後にしてようやく時短家電です。
それまでもお掃除ロボットは導入してましたが、それだけだったのです。

なぜここでお金をかけるようになったかというと、復職と同時に夫が転職して、さらに激務によりワンオペを強いられることになったからです。

ワンオペなのにみんな20時就寝するというハードモードな毎日となったので、何かを削らないと時間が足りないわけです。まずは洗濯物干しはいらんよねーとドラム式洗濯機を導入したわけなんですが、それ以上は使いこなせる自信がなくて導入できず。ワンオペで1年近く頑張ったあとに、発狂してホットクックを導入したのです。

なぜ発狂したのか。ご飯を作ってバタバタしてる足元で末子が抱っこして!と泣いて足にしがみついてきたから…
抱っこしてあげたいけど、抱っこしたら全てが間に合わない!と心を鬼にしたり、片手で抱っこしながら料理したり。

末子にかけた時間は自分のご飯の時間を5分にすることで巻き返していましたが、これで逆流性食道炎になって胃痛に悩まされました…

お金の事を考えると自炊は必須だったので、調理の時間を手放すしかない!とホットクックの導入を決めて今に至るという。


導入時短家電一覧


・コーヒードリップしたやつ飲みたいけど、丁寧にドリップする時間がないからデロンギのコーヒーメーカーを導入。
・ヘルシオの便利さを知ってヘルシオ導入(使いこなすまでに2年ぐらいかかった)
・休日の雑巾掛けを減らしたいからモップ機能付きの掃除機ロボット導入。
・2階の掃除も手放したいからロボット掃除機2台目導入
・ホットクックが壊れそうな事を理由に2台目ホットクック導入。
・エアコンとか操作したくないからスイッチボット導入
・起こしに行きたくないから各部屋にアレクサ導入
・猫のトイレ掃除頻回は大変だから猫の自動トイレ導入
・エサあげも同様で自動給餌機導入
・子どもの上履き洗い用にバケツ型洗濯機の導入
・時間帯気にせず電気を使いたいから蓄電池導入(売電価格が下がるってのも大きい理由ですが)


などなど。
振り返ると結構導入してますね。

あなたなら何を導入したい?


行き着いた先

3回の育休復帰で得た経験をもとに、時短家電にお金をかけるようになってから、家事育児がある程度スムーズに行くようになりました。家電は結構思い通りに動きますからね。

人は思い通りには動かないので、マンパワーだけで回そうとすると、どこかで無理が生じる気がします。なので、手放せるものはさっさと手放す。これが辿り着いた答えかなと思っています。

空いた時間で何をしたい?


まとめ


というわけで、3回の育休復帰で得た学びはいかがでしたでしょうか。
これらの経験から今のタイムマネジメント力があるのかなと思ってます。
あのワンオペ時代があったからこそ、流れをみてポイントを押さえた家事育児対応ができるようになったのかなぁとも思っています。

(例えば、子どもが遊び出すとその後の予定が崩れるので、ご飯食べた→速攻で歯磨き!お風呂!とか。間髪入れずに次の対応を当てはめて、遊ぶ前に子どもの寝るまでの全てを終わらせておく)

このタイミングでここを優先しておけば流れがうまく行く!ってのは、なかなかわからないですよね。その感覚がワンオペで磨かれたのは、とてもありがたく思っています。そのおかげで今のタイムマネジメント力があるわけだし、20時に寝れるわけだし。

そして、今は空いた時間をちょっとづつ積み上げて自分時間を作れるようになりました。
しかも、自分時間だけではなく、家族で過ごす時間も増えました。最近は家族会議で行きたいところをあげて、出かける事を増やすようにしてるので、ほんとに時間ができてよかったなと思ってます。

この経験を活かして、自分時間が全く取れない!という方々(ワーママ・ワーパパ誰でも)向けにサービスを考えています。
気になる方はフォローしていただけると嬉しいです☺️


ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。





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