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なぜ?バレンタインデーは無くならないのか

「しめしめ、、にひひ♡」

野崎です、
不謹慎かもしれませんが、
コロナになって唯一嬉しいことがありました。

それは、
バレンタインで、
チョコレートをばら撒かなくて良くなったこと。

今日のnoteでは、
・人間が行動してしまう心理
・バレンタインが無くならない理由
これら2つについて、解説をしていきます。

バレンタインが好きな人もそうでない人も
ぜひ、最後までご覧いただけると嬉しいです。


校長先生の話とnoteは、
短い方がハッピーだと誰かが言っていたので
結論からズバっと行きます。


 日本の日常にありふれる
「返報性
の法則」

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「返報性の法則」という言葉を、
聞いたことはありますか?

あまり耳馴染みの無い言葉なので、
簡単に説明しますね。

返報性の法則とは、物をもらったらお返しをしなさいよ

という法則です。

無意識のうちに私たちは、
「物をもらったらお返しをする教育」を受けています。

例えば、
お中元・お歳暮・年賀状・結婚式の引き出物・誕生日プレゼント
などなど、、日本には「お返し」の文化が溢れています。

言い方は悪いですが、、、
お返しをしない人たちには
「恩知らず」「たかり屋」と言われない様に
私たちは一生懸命努力しようとするように洗脳されています。



バレンタインも、返報性の法則

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女性の方だったら、
職場の女性がみんなチョコを用意するから自分も用意しなきゃ

男性の方だったら、
バレンタインに〇〇さんと〇〇さんに頂いたからお返ししなきゃ

そのように、
・みんなが渡すから渡す
・頂いたらお返しをする

そのような心理が働いて、
無意識に、お菓子を買っているのでは無いでしょうか?


野崎さん、
確かにそうですけど、、、
バレンタインをもらったらお返ししないと悪いし、
みんなが渡している中で一人だけ渡さないと気分悪いです


そう思う気持ち、
とてもよく分かります。

何を隠そう野崎も、
デパートとお菓子メーカーの戦略に便乗して
職場の人に配りまくっていました。

今日のnoteは、
「バレンタインを廃止せよ!」
と訴えているわけではありません。

暮らしの中に潜む「返報性の法則」を
知ってもらうことが目的です。

暮らしの中に潜む「返報性の法則」


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・街頭で配られるサンプリング
・スーパーやデパートの試食
・無料お試しセット
・無料レポートプレゼント
・無料体験

ざっと日常生活を振り返っただけでも
返報性の法則を利用したビジネスは、
暮らしの中に溢れています。

これらのビジネスモデルが無くならないことは、
それだけ、返報性の法則は効果があります。

実は「返報性の法則」
ビジネスだけでなく「人間関係」にも使えます

え?それってどういうこと?

ちょっと分かりづらいと思うので、
具体例を出しますね。


人間関係にも使える「返報性の法則」

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・自分から挨拶をする
・自分からSNSで「いいね」を押す
・自分から笑顔になる

などなど、
自分から相手に働きかける「Give」をすることで、
人間関係は驚くほどスムーズになります。

ちょっと照れくさいな、恥ずかしいな
と思うかもしれませんが、

 giveすることは、相手への敬意にも繋がります。

まとめ

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①人は何かをしてもらったら、お返しをしなくなる生き物
②返報性の法則は、ビジネスにも効果的
③自分からgiveすることで人間関係は劇的に良くなる


最後までお読みいただき
ありがとうございました。


追伸:
お返しを期待して与えるgive
って、なんとなく分かってしまいます。

相手のことを心から思って与えることこそ
本当のgiveなんじゃ無いかな?と思っております。


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恋するアルコールライター  野崎 麻里(のざき まり)

1990年生まれ 大分県出身
2012年 立命館アジア太平洋大学 卒業、新卒で葬儀会社に入社、
広告代理店、スタートアップと転職を重ねる
2020年5月 セールスコピーライティングに出会う
2021年6月 副業で月に23万円稼ぐ

好きな言葉は、「乾杯」と「日曜日」
尊敬する人は「知的な変態」


■野崎 麻里:個人facebookアカウント
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■野崎 麻里:プロフィール
https://koisuru-copy.com/2021/05/23/introduction/
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