胸鎖乳突筋の痛み解消に取り組んでいる【リハビリ日記69】
先日、近所の公園までよちよち歩きでたどり着きました。
片道400m。普通に歩けば5分のところ、35分くらいかけて。
中まで入る時間はありませんでしたが、秋から冬にかけての目標だったので、早くに達成できてうれしかったです^^
この調子で、焦らず、少しずつ!
(ちなみに歩いていると「(毎日)すごいですね」と言われますが、よちよちでも歩けることが「楽しい」のです!)
さて、少し前に「肩(腕)のねじれ」が首、肩、背中、腰、すべての痛みの原因とわかり、ストレッチを続けてきましたが、さらに新たな発見がありました。
手術後に左の肩こりが激しくなった
思い返せば、手術後、耳から下、首、肩にかけての痛みを感じるようになったように思います。
今、思うと、ストレートネックで手術前から傷めていた箇所だったけれど、手術により感覚が鋭くなり痛みを強く感じるようになったのではないかと。
リハビリのたびにケアしていただいてきましたが、どこがどうゆがんでいるから痛いのか、根本原因がわからず、痛みは改善せず。
それが、「どうやら巻き肩による腕のねじれが痛みの原因」と判明し、ねじれ改善ストレッチをして、だいぶ左側の筋の痛みが緩和してきました。
それでも残る、耳の下から首、肩の痛み
腕のねじれを改善するストレッチをして、だいぶ楽になったのですが、それでも耳から下、首、肩の痛みは残っていました。
「んー、この痛みのもとはどこにあるのだろう」
考えながら、姿勢チェックをしたところ、自分では改善したつもりだったのに、まだまだ姿勢が良くないと気づき愕然><
↓このサムネイル画像の左側のように、鎖骨部分が引っ込んでました。
「もっと胸を張らなくては」
と胸を張ろうとして、気づきました。
胸を張るためには、胸の力だけではダメなんです。
後ろに傾いている骨盤(腹筋)をまっすぐにして、背筋も使い、上にグンと伸びるようにしないと。
そうすることで、あごが引けて、胸を前に張れるようになります。
そして、なんとその姿勢を保てば、腕のねじれも矯正されることを発見!
左側の痛みのもとは(左)腕のねじれ、そして腕のねじれの原因は猫背だったとは!
胸を張れば、肩甲骨周りと胸鎖乳突筋の痛みに効く
今まで巻き肩改善に努めてきたものの、まだまだ胸が引っ込んでいたため、鎖骨周りの筋にも痛みがありました。(たぶん胸筋が縮んでいた)
耳下から首、鎖骨につながる筋を「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」というそうです。↓
ストレートネックだと傷めてしまうらしく、まさに私が傷めていた箇所でした。
腰、背中をまっすぐにして胸を張り正しい姿勢をとることで、胸鎖乳突筋の痛みの緩和につながると気づきました。
また、痛みがある肩や首につながる肩甲骨周りにも効くことが判明。
肩甲骨周りの具体的にどこかというと、腕を斜め上にあげて後ろに引くと、肩甲骨の内側が動くと思いますが、そこです。
私の場合、左のそこがカチカチで痛いのです。ほぐしていかなければ。
正しい姿勢をとるにも筋力が必要
胸を張って姿勢を正せばよいとわかったものの、その姿勢を保つには筋力が必要。
気を抜くと腰が後ろに傾いているので、少しずつ正しい姿勢を保つ筋力をつけていこうと思います。
左側の痛みの緩和に努めてきましたが、それが全身のためにも効き目があるらしく、最近全身の筋肉が少しずつ整ってきていると感じます。
すごいな、全身つながっているんだな。
やっぱり、調子が悪いところだけをケアすればいいってものではないんだな、と実感。
しびれはあるものの、痛みがなくなればすごくラクです。
正しい姿勢になり、痛みもなくすように、励んでいこうと思います!
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