見出し画像

インドの元ストリートチルドレンの自伝、「本贈りプロジェクト」を始めました。

こんにちは、マリーヌです。
いきなり私事で恐縮ですが、2年間のインド生活を終えて、来週日本へ本帰国します。

しかし魅力あふれる大国インド。2年間じゃ足りません。全然足りません。
まだやりたいことがたくさんあるので、今後もインドに関わらていただく予定です。

さて、本題です。先日出版した元ストリートチルドレンの半生を描いた自伝の日本語版ですが、おかげさまで多くの方に読んでいただいています。琴線に触れるご感想も数々いただき、翻訳出版に挑戦して本当に良かったなと実感しています。改めて、読んでいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

この本はAmazon 電子版(Unlimited会員さんなら無料)で読めますし、紙の本でも購入可能です。本の詳細はこちらです。

紙の本はプリント・オン・デマンド方式(注文をもらったら1冊ずつ印刷する)なので、1冊あたりの単価がどうしても高くなってしまいます。税込2,750円です。申し訳ないのですが、計302ページ、カラー印刷。利益はムンバイの貧困若年層の支援に全額を回すのが主旨なので、価格設定的にはこれが現実なのです。

でもでも、「この本の内容は良い!」と自信を持って言えます。

特にこの本を読んで欲しいと思うのは、経済的なゆとりはないけど熱心で意欲が旺盛な学生さん(高校生や大学生)、ソーシャルグッドな社会を目指す若手社会起業家さん、小規模ボランティア団体や図書館さん等にぜひ手に取っていただきたいのです。

「本を読んでみたいけど、正直2,750円も1冊の本にお金を出せないよー」という若い方もたくさんいらっしゃると思うので、この度「本贈りプロジェクト」をスタートします!

今は金銭的にゆとりを持つことのできた私たち大人が、意欲のある若い人たちを、本を贈ることで応援する仕組みです。

「本贈りプロジェクト」を一言で言うと。

経済的にゆとりはないけれど、熱心で意欲が旺盛な学生さん・団体さん・図書館さんへ


そんなあなたを心から応援しています。そして、献本という形で本を無償で差し上げたいと思っています。あなたの意欲を応援してくれる大人は、私だけでなく、日本のどこかにたくさんいるはず。もしこの本を読んだら、ぜひ感想を教えてくださいね。こちらの申し込みフォームからお申し込みください。いつ本が届くかはお楽しみに〜!

「若い人が意義深い本を読んでくれるなら、代わりに本くらい買ってあげるよー!」という素敵な大人になられたあなたへ


私が公開している「アマゾン欲しいものリスト」を使って、若者の代わりにいくらでも本を買ってあげてください。私が責任を持って、意欲のある学生さんや団体さんに本を送っておきます。本の代理購入は、匿名・住所非公開でOKです。いつものアマゾンでのお買い物と同じように、とても簡単にショッピングできます。

こちらから、本のお買い物を、どうぞお願いします。


(著者アミンさんのカフェでチャリティーライブを開催したときの様子)


【番外編】この「本贈りプロジェクト」にあまりお金は出せないけど、楽しそうじゃん、と思ってくださったあなたへ


ありがとうございます!
本を発送する費用を応援していただくことも大歓迎です。1冊あたり500円くらいで発送できるのではと思います。もし「本贈りプロジェクト」に賛同してくださったら、このnote記事に投げ銭してください。その全額を発送代金に使用させていただきます。(100円から100,000円までの金額で、クリエイターに記事の対価としてお金を支払うことができます。)

投げ銭もコメントも、お待ちしております♪
私のやる気が、普段以上に出ると思います。

では、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?