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愛されるために愛すのは悲劇

こんばんは。

今日あった深いインサイトを。。。


私の人生の師匠

先日、リリースされました
藤井風様の『満ちてゆく』
みなさん聞きましたか?

もう藤井風さんの曲は、リズム感も個性的なMVも最高なんですが
中でも私が本当に推す理由は彼の書く 

歌詞

深すぎる。。。
人生について、生きている意味

色々考えさせられる。

そんな曲たちの中でも一番心動かされ
脳が開花させられた曲が

『Grace』
本当一度歌詞を読んでいただきたい。
いろんな深い歌詞が胸にグッとささり
ほんと聞くだけで涙溢れてまう😭

そんな拝むくらい推している人生の師匠でもある藤井様が先日出した新曲
満ちてゆく
の中にある歌詞が、とても脳に印象深く残り
それを今日ひたすらに考え込んでました。

その歌詞が

『愛されるために 愛すのは 悲劇』

深すぎる。。。

まさに自分が愛されるために 愛してしまっているから。

本来の愛とは?

何度このことについて考えたか。
なぜ愛は苦しいものに変わってしまうのか。

なぜ愛を求めてしまうのか。
愛を感じなくなった瞬間、愛せなくなってしまうのか。

私は残酷で冷たい人間なんだ。
本当に愛することができないんだ。

そう何度も思った。

そんな中、風さんは言った。

『気づいたのは 愛は求めるべきものではないんだということ
 愛とは すでにいつも自分の中にあるものだから
 与えれば与えるほど 分かち合えば分かち合うほど
 解き放てば解き放つほど
 愛は満ちてゆく』

それでやっと理解した。

愛は私自身が与えるものなのだと。
愛が欲しいなら、愛せばいい。

愛せば愛するほど 愛を感じるのだから。

愛を感じないのは、周りに愛されていないからじゃない。
自分が愛を与えていないから。

何を感じるかは 私次第。

相手に求めるものは自分自身に足りないもの。

『もっとこうしてよ』 『なんでわかってくれないの?』

一度はそんなふうに思ったことあるだろう。

私も何度他人に私の希みをおしつけていたか。
そしてそれを理解してくれなかった時
何度その人のせいにし不機嫌になっていたか。

被害者ヅラに慣れてしまっていた。

でもそれって、結局 
私がその人の らしさ をフル無視し
私の らしさ を押し付けているのでは?
と気づいた。

愛の形

愛にはさまざまな形がある。
表現は人それぞれ。

言葉で表す人もいれば 行動で表す人もいる。

自分は言葉で愛情を表現する。
相手はあまり言葉は得意ではないため、行動で表現する。
私は毎日欠かさず『愛してる』と伝える。
相手はハグや毎晩夕食をつくってくれる。
でも私は毎日『愛してる』と言って欲しい。
でも相手はそこまで言うのは、らしくないため、ためらう。
それに対して私は相手が私を愛していない、どうでもいいと思ってる、と捉える。

これを読んだ時、「そんなことで愛していないとおもうの?」
って思う方もいるだろう。

まさしく。

たいして何も感じないのが普通なのだろうけど
私はどうしてもそう捉えてしまう。

でもこれは、本当に相手が私を愛していないわけではなく

私が愛情のなさと捉え、悲しく感じているだけ。

何を感じるのかは、 私自身がどのように捉えるかで決まる。

愛は私自身のこと

愛は感情と捉えられるが
愛は感情とは違う。

喜怒哀楽は出来事に対して脳が反応するもの

愛はその奥深くにいる素の状態

悲しみ、苦しみ、喜びや、怒りを感じていない時
何が残る?

何に対しても揺るがない安定の状態

まさにその状態がだと言う。

求めず、妬まず、ただありのままに受け止め
感謝する状態。

私が周りに囚われず
自分自身のことを大切にすれば
自然とその素が現れていく。

隠すことも、化ける必要もない。
誰かに気に入ってもらうためでもなければ
下心もない。

本当に素の自分で
ありのままで。

その時

愛に満たされる。

まとめ

愛されるために愛すとは
終わりのない苦労。

周りに自分を満たされようとしている時点で
終わりのない地獄のループに入り込んでいると言うこと

だから悲劇。

なぜなら
愛は自分自身のことだから。

あなたが感じれる愛は自分の中にしかないから。

それを知るだけで、少し身が軽くなった気がする。
悲しくなった時、それを解決できるのは自分ってことで、
いろんな感情に振り回されて辛い時も
その解決法は自分自身にあるってこと。

人生どのように生きていくかは
自分自身次第ってこと。


脳内を言語化するのって
難しい。。。

でもとても大きなインサイトだから
常にこのことを思い出して
当たり前になるまで繰り返し思い出して
私は被害者じゃない。ってインプットするまで繰り返して
無駄に病むのを回避しなきゃ。


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