＊＊＊　春のお花編　＊＊＊

☆アマリリス　～　目標を持って努力している貴方に☆

アマリリスはギリシャ語で「輝かしい」という意味です。ユリ状の大輪の花からは、パワーが満ち溢れ、栄光をともに分かち合う事ができます。　アマリリスを身近に置き、眺める事によって、その茎の力強い成長とともに、貴方の目標もどんどんゴールに近づきます。　リハビリに励む方へもお薦めのお花です。　花言葉は「栄光をともに」「おしゃべり」

☆クロッカス　～　ストレスで心身共に疲れている貴方に☆

バレンタインデー頃に咲くこの花は、残雪を割るように地面から顔を覗かせます。春を告げるメッセンジャー。旅立ちの季節、新しい所へ旅立つ不安な気持ちを和ませてくれる花です。食卓や勉強机等にクロッカスの水栽培を飾ってみましょう。ストレスで傷んだ心を優しく包み込み、元気付けてくれます。そして、不思議と軽やかな気分で新しい世界へ踏み出す事ができるようになるのです。花言葉は「妖精のように可愛い」

☆チューリップ　～　精神安定/淡色、低血圧/赤☆

例えば貴方が誰かの心を傷つけてしまい、「ごめんなさい」の気持ちを込めて
お花を贈りたい時、是非チューリップを選んでください。心豊かな優しさで、
貴方の心からのごめんなさいの気持ちを受け入れてくれる事でしょう。私のように、早起きの苦手な低血圧の貴方は赤いチューリップを洗面所などに飾ってみましょう。大脳を刺激し、眠気を覚ましますよ。花言葉は「思いやり」「心豊かな優しさ」

☆勿忘草　～　自律神経失調症に☆

ストレスの多い現代社会では、つい、忙しすぎて、自分のことを後回しにしてしまい、自分を見失ってしまいます。そんな時勿忘草の野草的で楚々とした姿は、精神的な緊張を緩め、ゆとりが生まれ、目眩や頭痛、肩こり、腰痛、食欲不振等の症状を和らげてくれます。　花言葉は「真実の愛」「私を忘れないで」

☆菜の花　～　活力アップに☆

報春の使者とも呼ばれ、春を告げる花として親しまれています。　春はいっせいに動植物が活動するように、私達もパワーが必要となります。この生命活動の活力が期待できるのが菜の花なのです。黄色が気分を前向きに明るくし、心に暖かい春のイメージを吹き込みます。花言葉は「快活さ」「脱皮」

☆すみれ　～　落ち着きと品を醸し出したい貴方に☆

すみれの濃い紫色の花色が、身体の気のバランスを整え、疲れを癒してくれます。　高血圧の方にもお薦めです。そそっかしい方は、是非、すみれの花を身近に感じましょう。　野草に触れる心の余裕も必要です。　心の余裕がやがて精神的な落ち着きに繋がります。花言葉は「身近な美しさ」「誠実」

☆すずらん　～　イライラ解消に☆

可愛らしく小さな鈴を思わせるすずらん。ほのかに漂う香りが神経質になりがちな気持ちをふわっと穏やかにしてくれます。特に恋の不安、心配事等がある時、焦る心を和らげ自信を持ってと元気づけてくれます。恋に疲れた時、とても優しいのがこの花です。花言葉は「初恋」「幸運が戻ってくる」

☆きんぎょそう　～　人間関係をスムーズに☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そのカタチから国によっては呼び名はまちまちですが、日本人の目には口を開けて泳ぐ金魚のように映るのでしょうね。可愛らしいきんぎょそうは、貴方の心を明るくし、ほのかに漂う甘く優しい香りが緊張感をほぐします。主なストレスの原因といえば「人間関係」。　どうしても気の合わない人って誰にでもいるはずで、その人と毎日顔を合わせなければならないとなると、憂鬱ですよね。そんな時、きんぎょそうの力を借りましょう。心がやすらぎ、悩みを忘れる事ができるのです。　バスタイムに数輪の花をお湯に浮かべても良いですよ。花言葉は「やすらぎ」

☆ぼたん　～　生理不順、生理痛解消に☆

「立てばシャクヤク座ればボタン」と、昔から美人の形容詞に使われていた
のがこの花です。「富貴草」という別名もあるほど、豊かで美しく、俗に百花
の王とも呼ばれます。大陸的なダイナミックさを感じさせるぼたんは、女性
にとって心強い味方です。根の皮は「牡丹皮」と呼ばれる生薬で、血行を良くし、イライラを鎮めます。さらに、生理不順や生理の時の不快な症状も
和らげる作用があるのです。　花言葉は「富貴」

☆クレマチス　～　老化防止、美しさをキープするために☆

足腰が疲れやすい、冷えやすい、上半身がのぼせやすい等の不快な症状は、腎機能が衰えてきている証拠です。腎が弱るということは、老化現象を指しますが、年だからと諦めないで下さい。　クレマチスを育ててみましょう。循環器系の働きを良くし、「気」のバランスを整える働きを活発にするからです。　
花言葉は「精神的な美しさ」

☆さくら　～　胃腸の調子を調える、二日酔いに☆

日本人にとって桜は春を彩るドラマチックな花ですね。　出会いと別れの情景に似合う花です。　満開の桜の下でしたら、少々飲み過ぎちゃっても安心です。　二日酔いや胸やけを防ぐ効果があるからなのです。　花言葉は「ドラマチック」

＊＊＊　夏のお花編　＊＊＊★

☆紫陽花　～　心身のストレス、疲労に☆

梅雨の時期に雨に濡れ美しさを輝かせる紫陽花。青紫のしっとりとした花は、高ぶった精神を安定させる効果があります。　特に疲れが溜まっている方や、気分のすぐれない憂鬱な方に効果的です。　道端の紫陽花に目を留めてみて下さい。　心が少しずつ落ち着いてきませんか？　花言葉は日本では「移り気」「あなたは美しいが冷たい」等、あまり良い言葉がないようですが、フランスでは「心地よい静けさ」「忍耐（辛抱）強い愛情」「元気な女性」「あなたにささげます」などがあります。

☆サルビア　～　冷え防止に☆

燃えるような紅い色のサルビアは、その情熱的な色が見る人の身体を温め、血行を良くし、冷え性やクーラーによる不快症状を抑えてくれます。花言葉は「美しさは普遍」

☆ダリア　～　感情のコントロールに☆

ダリアの見事に大きな花は、例えば感情のコントロールが上手にできない時などに効果があります。　イライラしたり恋人と喧嘩した時などは、是非、ダリアを眺めてみてください。　これは、一種のショック療法です。　ダリアは貴方に更なる興奮状態を与え、自然とその興奮の波を鎮めてくれます。　心の温度調節をしてくれるのですね。花言葉は「エキサイティング」

☆ひまわり　～　夏バテ解消、食欲増進に☆

太陽と私絶ちを繋ぐ架け橋、ひまわり。　夏の暑さでバテぎみの貴方を元気付けてくれます。　体力を消耗しやすい暑い時期に、ひまわりは活力を与えてくれます。　花言葉は「応援」

☆ラベンダー　～　鎮静作用、強壮作用☆

香りの女王であるラベンダーは、北海道出身の私にとって、とても身近な花でもあります。　洗練された、清らかな香りは、ストレスを和らげ、生理前後の不快な気分を解消してくれます。　いつも側に置いておきたい、女性にとっては心強い味方です。　花言葉は「パートナー」

☆ハイビスカス　～　自律神経の調整、体力回復に☆

とっても鮮やかな赤い色が印象的なハイビスカスは、その色のパワーが自律神経を調整し、血液の循環を促す効果を発揮します。　花は短命で一日限りだそうですが、次々に咲き誇ります。　恋人と逢う前に、暫し眺めてから出かけましょう。　貴方の自然で美しい笑顔に、彼のハートもときめくはずです。　花言葉は「愛の告白」

☆おしろいばな　～　だるさ、疲労等に☆

長時間の立ち仕事や座りっぱなしのデスクワークからくる疲れ、足のだるさ、肩こりなどを徐々に和らげてくれるのがおしろいばなです。　もし、道端で見かけたら、香りを是非楽しんでみてください。　香りが血行を良くし、気持ちをリフレッシュしてくれます。　花言葉は「控えめ」

☆ゆり　～　精神安定に☆

多くの伝説や神話に登場する美しく神聖な花、ゆり。　古くから人々に愛され、語りつがれるこの花は、眺めていると、心がとても落ちつき、洗われるような気分にさせてくれます。　甘い香りが安らぎを提供し、ゆったりとした気持ちになります。　花言葉は「純潔」

☆すいれん　～　迷い、決断に☆

すいれんには不思議な力が宿っているといわれています。　その神秘的な姿は
私達の心の内まで見透かされているような、すいれんを眺めているとなんとなく純心な気持ちにさせてくれます。　例えば決断に迷ったり、道を決めたりする時などは、純白のすいれんを見つめてみましょう。きっと貴方が取るべき行動、進む道をそっと教えてくれるでしょう。花言葉は「正直」

＊＊＊　秋冬のお花編　＊＊＊★

☆コスモス　～　夏の疲れ、夏バテに☆

コスモスは、優しく可憐なその姿から想像もつかないほど、逞しい生命力を持っています。踏まれようがなぎ倒されようが、大地にしっかり寝を張り、くじけずに立ち上がるのです。　そんなコスモスのパワーを頂きましょう。　体調を損ねがちな晩夏から初秋は、ふんだんに飾ったコスモスから生命力をわけてもらい、夏の間に失った力を補給しましょう。

☆胡蝶蘭　～　人間関係のストレスに☆

仕事や勉強、家事育児に追われ、その他、人付き合いなどに気を使い、忙しい毎日のストレス解消には胡蝶蘭がピッタリです。　優雅な花姿と白い花色が神経を落ち着かせ、気力を回復させてくれるのです。　自分へのご褒美に、是非お部屋に飾ってみて下さい。

☆シクラメン　～　心身の不調に☆

かがり火花という別名があるように、見る人の心を明るく照らすシクラメン。　忙しさに追われ、ゆとりのない心に潤いと活気を与えてくれます。茎の付け根を持ってそっと引きぬけば切花としても楽しめます。

☆つばき　～　滋養強壮に☆

寒風の中、美しい花を咲かせるつばきを部屋に飾ってみて下さい。咲き始めの花を眺めたりするととても効果があります。慈悲深く活力を与えてくれるでしょうから。　そして爽やかでフレッシュな香りと、鮮やかな紅色の花が、疲労感を見事に吹き飛ばしてくれるでしょう。

☆はぎ　～　情緒不安定に☆

秋風が吹き始めると、何故か郷愁を感じ、物思いにふけることがあります。そんな時、萩を見つめてみて下さい。ちょっとした事でのイライラや憂鬱などの
情緒不安が穏やかに解放されるでしょう。　そして体中にエネルギーが涌き出てくるのを実感できます。　元気になるまで、貴方を黙って見つめてくれているのが、萩の優しさなのです。

☆なでしこ　～　ストレスによる精神疲労に☆

慎ましやかな淡いピンクの花が安堵感を与え、不安を取り除く効果があります。男性が好む花でもありますので彼氏やご主人などに優しくして欲しい女性はさりげなくお部屋に飾ってみては如何でしょうか？

☆きんもくせい　～　膝や関節の痛み、冷え性に☆

きんもくせいが咲く頃の夕方の冷え込みは、膝や関節の痛みに大敵です。花の下で深呼吸したり、落ちた花を容器に集め、香りを体中に充満させましょう。　体内の冷たい「気」が発散し、不思議と痛みが和らぐのです。また、きんもくせいの香りは魔よけの香りともいわれ、魔を払い除ける効果もあります。
　　　　　
　
☆きく　～　眼の疲れ、頭痛、生理痛に☆
　　　　　　
香り良く、食べて良く、古来から人々の生活に深く根をおろした味わいのある花、きく。　きくの独特の香りには、涼血解毒の作用があります。血をサラサラにしてきれいにし、のぼせを鎮め、毒気を消す効果があります。一日中パソコンの前に座っている人には、特に白いきくがおすすめです。　神経を安定させるので、眼精疲労や頭痛に効果を発揮します。　オフィスやお部屋に飾り、時々香りを楽しんでください。胃腸が弱く、食欲がない時には、黄色いきくがおすすめです。

☆カトレア　～　パワーを与えてくれる☆
　　　　　
華麗なランの中でも女王とたたえられるカトレアは、優雅さと華やかさを誇り、結婚式やパーティーの主役を引きたてます。しかも、宴が終わった後も、
主役の緊張で疲労した心身にパワーを与えつづけてくれるのです。
　　　　　　

☆ポイセンチリア　～　明るい気分に☆　

クリスマスを思わせる赤と緑のコントラストが目を引くポイセンチリアは、冬に燃え上がる愛の花です。ろうそくの灯のように、芯まで燃えて完全燃焼するというパワーを持ちます。この影響で花を見ている人の体は温まり、家の中は活気付き、明るい不に気に包まれていくのです。

☆りんどう　～　肝機能低下に☆

お酒の飲み過ぎでどうも調子が悪いという時におすすめなのがりんどうです。　目の届くところに５～６本のりんどうを飾ってみてください。　精神を落ち着ける働きや、肝機能の働きを高める効果があり、いつも二日酔いで調子の悪くなる方にもおすすめです。　お酒を飲む前に花を眺めると、自分を気遣う心が芽生え良薬といわれる適度な量におさえることができて、体に良い楽しいお酒となります。

＊＊＊　オールシーズンのお花編　＊＊＊

　
☆バラ　～　低血圧、滋養強壮、恋愛運ＵＰに☆

誇らしげに美しく咲くバラは、その甘い香りに強壮作用があり、特に女性には
お薦めのお花です。低血圧を改善し、ホルモンのバランスを整え、肌を艶やか
にする作用がありますので、恋をしたい、美しくなりたいと願う女性の強い味方です。

☆セントポーリア　～　目の疲れ、かすみに☆

長い時間ＰＣやスマホ画面を覗いていると、目が疲れてきませんか？そんな時お薦めのお花がセントポーリアです。　優しい紫色の花と鮮やかな緑の葉が目の神経を解きほぐし、目のかすみ、疲れを癒してくれます。　また、心の目にも作用します。　疲れた心を解放し、気分を前向きに変えてくれるのです。

☆サンダーソニア　～　風邪、体力低下に☆

鮮やかなオレンジ色のサンダーソニアは、元気のない貴方に免疫力をつけてくれます。　眺めているだけで元気が回復し、体に溜まった疲労も解放してくれるのです。

☆ガーベラ　～　低血圧、冷え性に☆

私同様、朝が苦手の貴方にお薦めのお花がガーベラです。　私は本当に朝が苦手。　寝起きが悪く低血圧で午前中はなかなかエンジンがかかりません。　そんな時、赤いガーベラがお部屋にあると少しずつ力が湧いてきます。　血行も良くしてくれるので、冷え性の方にもおすすめです。

☆かすみそう　～　リラックス、不眠症に☆

とても疲れているのに神経が高ぶっていてなかなか寝つけないことってありますよね。そんな時に頼れるのがかすみそうです。　かすみそうをベッドサイドに飾ってみましょう。　きっと心地よい眠りにつけるはずです。

　　　　　　
☆トルコ桔梗　～　ダイエット、美肌に☆

最近スカートのウエストがキツくなってきたような・・・　と、感じている貴方におすすめのお花がトルコぎきょうです。　テーブルにトルコ桔梗を置いて
みましょう。不思議と食べ過ぎを抑えてくれます。　また、リラックス効果からお肌のコンディションも良くなります。

☆デルフィニウム　～　清々しい気分に☆

誰にでも気分のさえない沈みがちな日ってありますよね。　そんな時にお薦めなのがデルフィニウム。　眺めているだけで気持ちが穏やかになり、優雅で落ち着いた気分になってきます。　

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