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理解されることに必死になるのってどうしてなの?

夕暮れ時




学校からは生徒が授業を終え

それぞれの帰る場所へと向かう



わたしはぼーっと床を見つめ

いろんな音が網戸を通し耳へと届いた



家の中は静かで

しーんとしていた


知ってる?しーんとしていると

そのしーんがだんだんキーーーンという音に変わるのだ

(耳鳴りかよぅ!?笑)



生きていることが普通のことだと思っていたわたしは

床をじーーーっと眺めることに、なにも感じず

「無」であったことを覚えている



生きているという実感は、、、えーーーっと、、、

そんなこと考えもしなかったと思う

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