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暇が苦手な私の病室での過ごし方

こんにちは!まりころです(^ ^)
私は、2024年1月中頃に多発性子宮筋腫の手術(腹腔鏡手術)を受けました。
筋腫の判明から治療・手術に至るまでの記録を残すため、この note を書いています。

あなたがココに辿り着いたということは、何か気になることがあるのかもしれませんね。

  • 術後は病室でどう過ごす?

  • 術後の診察はどうだった?

その気持ち、よくわかります。
まりころの note では、子宮筋腫にまつわる私自身の実体験を書いています。
私の体験が、あなたの不安を少しでも和らげてくれたら嬉しいです。

前回の記事(レポート⑬)はコチラ↓

特にやることのない入院4日目。
暇が苦手な私にとっては長い一日になるかと思いきや、意外とそうでもなかったのです。
今回は、この日のことについてお話ししていきますね。


食事を楽しむ

「入院中はドラマや映画をじっくり観るチャンス!」くらいに思ってましたが、病室では集中して観ることができませんでした。
病院のフリーWi-Fiの調子が良くなくて、音声や字幕と映像がズレてしまうからです。
リロードしながら観るのも次第に面倒に…。

本も持ち込んでいたのですが、落ち着いて読むことができませんでしたね。
周囲の音?それとも病院の独特な匂いのせいでしょうか?
こればかりは謎です。

とすると、自然と楽しみは食事となってきます!
机の上をちゃんと片付けて、食事が配膳されるのを待っていました(笑)
野菜多めのメニュー構成で、バリエーションもいろいろあり、美味しかったです。
どちらかというと私は早食いなので、いつもなら10分ほどで食べ終わるくらいの量ですが、この時ばかりはゆっくりと味わいました。
朝食(8時)と昼食(12時)の間隔がもう少しあるとよかったですね。

そして、この日に活躍したのは持参した紅茶(Tバッグ)とマグカップです。
マグカップにウォーターサーバーのお湯を注いで、病室で飲んでいました。
温かい紅茶とおやつ(手作りクッキー)は入院中の癒しです。
でも、禁止されているわけではないのに、少しドキドキするのはなぜでしょうね〜(^^;

筋腫の画像を見せてもらう

この日は医師の先生が筋腫の画像を見せてくれました。
私の体内にあった筋腫の写真と摘出した後に撮影した写真です。

まぁ、驚きました〜Σ(゚д゚;)
特に摘出した後の写真は、筋腫が砕かれている(開かれている)のでかなりグロテスクです。
何かに例えるのはやめておきますね。
定規も一緒に映っているのですが、一番大きい筋腫は15㎝以上。
取り除いた筋腫は大小合わせて13個でした。
「写真はあげますね」と言っていた先生はなんだかちょっと嬉しそう。
「この柔和な雰囲気がいいんだよな〜」と改めて思いました。
先生との相性はやはり大事ですね(^^)

そして、術後の血液検査で貧血気味になっていることが判明しました。
手術には4時間以上かかり、出血が多かったため貯血しておいた自己血を使ったことは聞いていました。
その影響でしょうか?起き上がれるようになってからは、フラつくこともなかったのですが…
貧血の薬を処方されて、夕食後に飲むことになりました。

インプットよりもアウトプット

この日は動画鑑賞や読書も続かなかったので、 noteを書き進めることにしました!

スケジュールやメモを見返し、構成を考えて、文章を書いていきます。
「そんなこともあったな〜」と治療期間中のことを振り返るのは楽しかったですね。
30分ずつ区切りながら進めていこうと思いながらも、いつのまにか2時間ほど経っていました。
アウトプットの作業は、夢中になるとあっという間に時間が過ぎていきますね。
そして、ノッてくるとやめるにやめられない(笑)

夜になると夕食やシャワーがあるので合間合間の作業になりましたが、気づけば消灯時間になっていました。
そんなこんなで、入院4日目はnoteのおかげで退屈をほとんど感じることなく過ごせました

→続く

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