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草地を畑に!:2024年3月の記録(前半)

2024年3月2日

師匠からタマネギの葉の緑が少し弱い感じだから、対比を入れては?とアドバイスがあったので、さっそく取り掛かりました。
それぞれの株元にカレースプーン2杯ぐらいの堆肥をおいて、その上から土を被せるというもの。

大したことではないのですが、300本近くあるので、これはなかなか大変な作業でした。被せる土も畝の側面から取るか、怪しければ畝間の通路の土でも良いとのこと。
いやはや地味なこの作業、強風だったこともあり、1日では終わらず、次週に持ち越しとなりました。

ホウレンソウの発芽。
にんじんとちょっと似ている

ホウレンソウ、発芽してました。
今年は2月以降、なんだかずっと寒いのでまだ不織布をかけておくことにしました。

2024年3月10日

タマネギへの堆肥やりを完了させて、もう少し種まき。

ホウレンソウは、2枚目以降の本葉?は丸くなってくるみたい
がんばって堆肥あげました。
これで元気に育ってくれるといいな・・・
ホウレンソウ、ビーツ、中葉春菊

ビーツの種、ちょっと古いのだけど、ダメもとで植えてみました。
運が良ければできるかも🎵


冬中、畑で過ごした大根と白菜。
みんな花が咲き始まったので慌てて収穫。


まだ寒いので、発泡スチロールの箱の中で種まき@ベランダ。
カリフラワー、キャベツ、ブロッコリー

2024年3月17日

最近、とても雨が多いし、気温も低い。
休みごとに雨が降るので、なかなか進みません。
それでも師匠と畑で出会うと、次の作業のアドバイスをしてくれます。

今、一番新しい6、7番目の畝は、米糠を入れてマルチをかけていたのですが、少々、草が生えてきそうな気配なので、雨の合間にマルチを開けて少し乾かして耕運機をかけたり、草をちょっと取ったほうがいいかな、とのこと。

ちなみに、右端の緑が茂っているのがブロッコリーとカリフラワー
その奥のビニールで覆っているのがホウレンソウ(発芽した後)
その奥にジャガイモを植えて、その奥の白い不織布のところがホウレンソウ、ビーツ、春菊


マルチの下で、もやし状態で草が生えてきている
改めて草をとって、耕運機をかけてもらうことに

3月に入ってからカリフラワーやブロッコリーが、ミニミニサイズながら収穫できています。
全部で10個以上食べたと思います。
というよりも、植えたものはミニではあるけれど、全部、収穫できました!

2月半ば過ぎから急に花蕾のついたカリフラワー
種から育てて、ひょろひょろ苗だったけれど、ちゃんと食べられました!
手のひら片手に3つぐらい乗ってしまうような超ミニミニ

小さいけれど、味は良いのが嬉しい。
我が家は葉っぱも食べちゃいます。
この写真ぐらいのサイズの葉は茹でて食べて、もう少し外の方の葉は炒めて。
ブロッコリーは、葉柄の部分に甘みがあって結構美味しいです。

ここで来年に向けてメモ。
どうやらこの辺りであっても冬は寒いので、マルチや不織布などで上部を覆ってあげるなど、防寒対策はした方がよいのかも。

というのも、マルチをしていたひょろひょろダメもとで植えたカリフラワーが先に収穫できて、後を追うようにして、地面に草をかけていただけの方のカリフラワーも収穫できるようになったのです。

ちなみに師匠がやはりマルチをして育てたのらぼう菜は見事に育っていましたが、我が家の土に枯れ草をかけただけののらぼう菜は成長がイマイチだったのです。
まあ、苗から(師匠)と種から(私)という違いもあるけれど、マルチは必要かもしれないなあ、という気づきを記しておきます。

ホウレンソウも育ってきてます

ホウレンソウは、最初の葉っぱと本葉の様子があんまり違うのでびっくりです。
あ、でもニンジンもそうか・・・


下の方には脇目も一緒に出てきてます

このブロッコリーも、マルチをしていた方(苗としてはひょろひょろだった)。
2月に入ったら急に葉っぱが茂り出して、花蕾までできて、脇目まで一緒に出てきている。
季節が進んで焦ったのかな。


師匠からお裾分けしてもらった野菜たち

師匠からもらったのらぼう菜(右)と白菜(と聞いたけど・・・)。
のらぼう菜も白菜も甘みがあって、生で美味しく食べられちゃいます。
こういう甘い野菜を作れるようになりたいものです。
菜花は今、花瓶にいけてますが、そろそろ茹でていただこうかな。

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