「先生」
先生。
あれから、随分と時間が経ちました。
先生がこの世を離れられたと伺った日は、
信じられないくらい空が青くて、
小春日和の暖かい日でした。
最初、知らせを受けた時、私は信じられなくて。
「嘘だと言ってください」と、みんなに泣いて縋りついてしまいました。
だって、世界はこんなに平和で、
いつものようにお散歩をされていてもおかしくないくらい、のどかな時間が流れていたんです。
最後に私たちの前でお話くださったのは、1月半ば。
まさか、こんなことになるなんて考えられないほど、お元気で、未来への羅針盤となるお話でした。
先生には先生のお考えがあって、予定よりも早く、この世を離れられていると理解しています。
いつだってお待ちしていますし、先生のことだから、宇宙旅行にでもお出かけなのかな、と思っていたりもします。
どこにいらっしゃろうと、先生がお元気であれば、私にはそれで十分なのです。
先生が笑顔でいてくださっているか、それだけが気がかりです。
時々、私の夢にも出てきてくださいますね。
「生きている限り、この教えを全力で伝えてください」
と仰っていました。
とってもリアルで、まるで本当に先生とお話させていただいているようでした。
今、私が先生の教えをご紹介していることも、もちろんご存知でいらっしゃいますね。
雀の涙ほどの、微力な活動なのかもしれません。
それでも、何もやらないよりは、何かをさせていただきたい、という一心で始めていること、きっと寛大な先生であれば、お許しいただけると確信しています。
分かっています。
思いの世界は一瞬だから、
私のしていることが善か悪か、
常に判定されていますよね。
それでもいいと、思ってるんです。
これで死んで怒られても、閻魔大王に裁かれても、本望だと思って進めているんです。
だって、先生は愛の人だから。
遅れてくる人々にも、真理の光を手向けたいって、いつも仰っていたでしょう?
先生が、もし、いらっしゃったなら、
「どうぞ、やってみなさい」
と言ってくださると信じて、この活動を続けております。
願わくは、主のお仕事の一端なりとも、担うことができますように。
未熟なことばかりの私たちですが、先生のことを心から愛し、尊敬しています。
どうか、私たちの愛の祈りを、お聞き届けください。
このような尊い機会を賜り、心より感謝申し上げます。
【完】
2023年3月2日。
ちょうど一年前の今日。
私たち幸福の科学の信者一同にとって、忘れることのできない、大きな悲しみに包まれた一日となりました。
あの日から一年。
ある者は去り、ある者は祈り続け、ある者は道を模索する、試しのような一年でした。
時計の針が止まったかのように感じられる日もあるけれど、確実に地球の一日は進んでいます。
主の御名を呼びつつ、それぞれが最善の選択だと思う道を歩んでいます。
私たちは、この一年を通して、沢山の気づきをいただきました。
その一つが、もっとも大切なものは、「祈り」だということ。
「祈り」の力は、過去・現在・未来すべてに通じると教えていただいております。
主への祈りを捧げる時、私たちは主と一瞬で繋がることができます。
そして、不思議なほどに、祈れば祈るほど、主のご存在を近くに感じることができる自分がいます。
どんな時でも、主は間違いなく私たちを見守り、お導き下さっている。
目に見える、見えないに関わらず、常にいらっしゃる。
その感覚を研ぎ澄ませて、信念の炎をたやさずに精進を続けてまいります。
私も、いつ、どこにいようとも、どこまでも主を愛し続け、信じ続ける覚悟で生きていこうと思います。
今回は、私の個人的な決意発表のnoteとなってしまいましたこと、何卒ご容赦くださいませ。
明日もまた、変わらず元気な真理花で、皆様に真理の光をお届けしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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