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人が陥りやすい思考の罠パターン5種


おはようございます。
人生100年時代、いろいろなことが変わっていくと思うけど

結局は、自分とのお付き合いの期間が長くなるということ。
であれば、その頭の中のおしゃべり=セルフコーチングを
より質の良いものにしていくことができたら
幸せになれるんじゃないかな?

そういう主張をしています。

ではどういう考え方をインストールしたらいいのか
私も自分で一度整理したいと思っていたし
考え方をアウトプットすることで、誰かの役に立てるかも?
と思い、書いておきます。


セルフコーチングがうまくいかない時、頭の中で起きていること

例えば夏までに5キロ痩せダイエットしよう!って思ったときに
あらかじめ、それを阻害してきそうな要素を洗い出すといいですよね。

・家にお菓子のストックがある
・飲みの後に、〆のラーメンまで上司に付き合ってしまう
・ジムに入会しても続かない
・月1で「スイーツを食べる会」だけが人生の楽しみ

根性論でなんとかするのではなく、
あらかじめ上記のような阻害要因を一つ一つ潰していけば、
より成功確率は高くなるはずです。

では、セルフコーチングにおいてはどうでしょうか。

ここでは5つの思考の罠を紹介します。

1、なぜなぜ回路

「どうしてこんなことになったんだろう」
「なんで自分ばかり、こういう目に遭うのだろう」
「なぜ、自分には、A君のように能力がないんだろう」

2、ぐちぐち回路

「あの上司は何もわかってないんだよ、全く」
「いつも自分だけ真面目に働いても馬鹿をみることになってるんだよ、どうせ」
「こんな目標、達成なんてできっこないさ」

3、心配回路 

「このプロジェクトはうまくいくのか・・」
「この数字が続いたら、もしかしたらうちの会社はやばいのでは・・・」
「自分にはこんな重い責任を果たせないかもしれない」

※ 慎重さと表裏一体

4、憶測回路

「部長は、私に対して期待をしていないに決まってる」
「課長は、自分よりもA君を昇進させようとしている」
「彼がよそよそしいのは、きっともう私に飽きてしまったからだ」

5、散漫回路

(セルフ・コーチングに取り組もうとしているときに)
「今週末のデートはどこ行こうかな〜」
「新しくテレビを買い換えようかな?どのメーカーにしようかな」


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罠 というくらいですのでどうしてもハマりやすいものですし
完全にゼロにするというのは不可能。

でもこういった思考回路になっている場合は
その状況を冷静に把握したほうがいいですね。

カメラを引いて、罠にはまっちゃってる自分を捉える
みたいなそんな感じでしょうか。

ぜひ参考にしてみてください^^

twitter: @marimekko_m


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